実業家・堀江貴文氏がまた新たな試みを発表した。今度は、別府湾に臨むビーチで、およそ1,000トンのお湯と音楽を浴びながら、仲間たちと飲食を楽しむ今までにない大型フェス「BOSF23」だ。開催は2023年9月9日(土)で、現在チケットも発売中。
地元・別府温泉から湧き出る温泉水を盛大に放水
日本が誇る温泉地、大分県・別府市。ここを舞台に、堀江貴文氏が前代未聞のフェスを開催する。その名も「BOSF23」だ。
会場となる別府市スパビーチは、美しい別府湾に臨む砂浜。そこに、地元・別府温泉から湧き出る温泉水をベースとしたお湯およそ1,000トンを盛大に放水! 会場には音楽ステージが設置され、イベント中は、DJ KOO、DJ社長(Repezen Foxx)、DJダイノジ、西野亮廣といった、著名人による音楽が鳴り響くとあって、まさに“湯”と“音”を浴びまくるフェスになるという。
このフェスの開催背景には、別府市の現職・長野恭紘市長と堀江氏の出会いがある。10年ほど前、知人を介して長野氏と知り合ったという堀江氏は、当時を振り返りこうコメントしている。
「(別府市長選を)2回も落選し、次の選挙に向けて頑張ってる時だった。当選したら別府を盛り上げたいので手伝ってくださいと。そして彼は別府の魅力を語り始めた。
『別府は世界第2位の温泉湧出量なんです!』
『そりゃすごい。それで1位はどこなんですか?』
『アメリカのイエローストーン国立公園なんで、入れる温泉としては世界一です』
『なるほどー、これを売りにしましょう!』
と思いついたのがタイの水掛け祭り“ソンクラーン”だった。それは4月の別府温泉祭りで100トンのお湯をぶっかける祭りとして定着しつつある。長野市長の公約通りだ。
『場所や時間帯によっては使いきれず、いまだに側溝に捨てているもったいない温泉があるんです』
だったらもっと使ってやろう! ということで、およそ1,000トンのお湯をぶっかけまくるフェスを企画した」
音楽を聴き、踊りながら、お湯を浴びる。その唯一無二の体験に、「お湯をもっとくれ!」と連呼したくなるだろう、とも堀江氏。
チケットの購入は、チケットぴあ他、CAMPFIREではチケット付きの一般スポンサー券やVVIP席チケットをリターンとするクラウドファンディングも実施中だ。
「絶対面白い」という堀江氏の言葉を信じて、2023年9月9日(土)は別府へGO!
問い合わせ
BOSF実行委員会 bosf.info@gmail.com