![伊コンパクトSUVが艶消しのインディゴカラーで新登場。](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/01/fea6390b5262ed712bc10f997d2b7077.jpg)
伊コンパクトSUVが艶消しのインディゴカラーで新登場。
小さな名車のSUVと限定デニムカラーがクロスオーバー
ようやく個性的なカラーのクルマに街で出合うことも増えてきた。とはいえ、白や黒のクルマもいまだに多い。
もっといろんな色味があっていいのに。色で決めるクルマ選びもまた楽しいものなのだから。
そんななか最近のフィアットはというと、カラーコーディネイションにこだわった特別仕様車をいろんなパターンで出してくるから面白い。
![大人5人が寛げる車内空間と5ドアボディの使い勝手を実現したフィアット500X(チンクエチェントエックス)](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/01/D_DSC3594.jpg)
大人5人が寛げる車内空間と5ドアボディの使い勝手を実現したフィアット500X(チンクエチェントエックス)に、専用意匠となる18インチアルミホイールや限定色のマットジーンズ ブルーを内外装に纏(まと)う。
ポップあり、カジュアルあり、クラシックあり、そしてゴージャスありと、オフィシャルサイトを見ているだけでワクワクが止まらない。
コーディネイトの妙だけで欲しい気持ちにさせてしまうのだから、さすがはイタリアの名門だ。
新型「500X インディゴ」という限定車(国内150台)もまさにそんな1台だった。とにかくマットジーンズブルーというボディカラーがユニーク。
![最高出力151psを発生しながら13.4km/ℓ(WLTC)の低燃費性も両立。](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/01/5b83b07c39c834c21a5416156af115e8.jpg)
心臓部はゆとりある最高出力151psを発生しながら13.4km/ℓ(WLTC)の低燃費性も両立。
マットカラーは確かに流行りだったけれど、強面なイメージが強くなりすぎた。ちょっと食傷気味、というかどうにも洒落た感じには見えてこなかったのだ。
しかし、このデニムっぽい雰囲気ならアリだ。500Xの丸いスタイルとも好相性。18インチのアルミホイールで足元も華美にならずいい具合に引き締まった。
インテリアはもっとよい。トリムパネルはボディと同色系のマットネイビーで、レザーハイドは潔くブラック仕立て。素晴らしく大人のコーディネイトじゃないか。
![アダプティブクルーズコントロールなどの標準装備が嬉しい。](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/01/c1145d3c2eaa758490bd3a5ac243bbd6.jpg)
ブラックレザーシート、アダプティブクルーズコントロールなどの標準装備が嬉しい。
イタリア車らしい軽快な走りが魅力の500X。ポップなイメージの強いクルマだけれど、徹底的にシックな雰囲気もまたよく似合う。
夜のネオンが都会を駆けるつや消しのフィアット500Xインディゴによく映えるのである。
![FIAT](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/01/42cd8c279f7db56d460b50f631878a93.jpg)
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チャオフィアット TEL:0120-404-053