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2021.01.11

全国限定150台! フィアットのデニムカラーSUVに釘づけ

伊コンパクトSUVが艶消しのインディゴカラーで新登場。

伊コンパクトSUVが艶消しのインディゴカラーで新登場。

小さな名車のSUVと限定デニムカラーがクロスオーバー

ようやく個性的なカラーのクルマに街で出合うことも増えてきた。とはいえ、白や黒のクルマもいまだに多い。

もっといろんな色味があっていいのに。色で決めるクルマ選びもまた楽しいものなのだから。

そんななか最近のフィアットはというと、カラーコーディネイションにこだわった特別仕様車をいろんなパターンで出してくるから面白い。

大人5人が寛げる車内空間と5ドアボディの使い勝手を実現したフィアット500X(チンクエチェントエックス)

大人5人が寛げる車内空間と5ドアボディの使い勝手を実現したフィアット500X(チンクエチェントエックス)に、専用意匠となる18インチアルミホイールや限定色のマットジーンズ ブルーを内外装に纏(まと)う。

ポップあり、カジュアルあり、クラシックあり、そしてゴージャスありと、オフィシャルサイトを見ているだけでワクワクが止まらない。

コーディネイトの妙だけで欲しい気持ちにさせてしまうのだから、さすがはイタリアの名門だ。

新型「500X インディゴ」という限定車(国内150台)もまさにそんな1台だった。とにかくマットジーンズブルーというボディカラーがユニーク。

最高出力151psを発生しながら13.4km/ℓ(WLTC)の低燃費性も両立。

心臓部はゆとりある最高出力151psを発生しながら13.4km/ℓ(WLTC)の低燃費性も両立。

マットカラーは確かに流行りだったけれど、強面なイメージが強くなりすぎた。ちょっと食傷気味、というかどうにも洒落た感じには見えてこなかったのだ。

しかし、このデニムっぽい雰囲気ならアリだ。500Xの丸いスタイルとも好相性。18インチのアルミホイールで足元も華美にならずいい具合に引き締まった。

インテリアはもっとよい。トリムパネルはボディと同色系のマットネイビーで、レザーハイドは潔くブラック仕立て。素晴らしく大人のコーディネイトじゃないか。

アダプティブクルーズコントロールなどの標準装備が嬉しい。

ブラックレザーシート、アダプティブクルーズコントロールなどの標準装備が嬉しい。

イタリア車らしい軽快な走りが魅力の500X。ポップなイメージの強いクルマだけれど、徹底的にシックな雰囲気もまたよく似合う。

夜のネオンが都会を駆けるつや消しのフィアット500Xインディゴによく映えるのである。

 

FIAT

¥3,470,000

問い合わせ
チャオフィアット TEL:0120-404-053

TEXT=西川 淳

PHOTOGRAPH=デレック槇島(StudioMAKISHIMA)

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