本連載「Beauty for Business」では、クリエイティブ・プランナーのまつゆう*が、ビジネスに励む男性の心と身体を「素敵」にしてくれる、オススメのアイテムを伝授する。第8回は、ドイツ生まれのオーガニックブランド「LOGONA(ロゴナ)」のハンドクリーム。
塗ったあとでもすぐに仕事ができる
名刺交換をするとき、なにかをサッと渡すとき、女性ってしっかり見てたりするんです。そのあなたの手を。やはり好感触なのは、手がカサついていなくて、爪や甘皮が綺麗に整えられている清潔な手。
でも、ビジネスパーソンは、パソコンでのキーボード作業や、スマホをさわることが多い。ベタつくハンドクリームは正直苦手な方が多いのではないでしょうか? でも諦めることはありません。塗ったあとでもすぐに仕事ができる、まつゆう*太鼓判の「ベタつかない」処方のハンドクリーム「ロゴナ ベーシック ハンドクリーム」をご紹介します。
ドイツ生まれのオーガニックブランド
パソコン・スマホを使った仕事がとにかく多い私ですが、肌は敏感肌ということもあり、この季節はハンドクリームを塗らないと10歳は手が老けてみるくらいガサガサ、シワシワになってしまいます。どんなに顔のスキンケアを頑張っても、手が荒れているだけで、老け見えしてしまう。若さを保つには「手の美しさを保つ」のも重要なんです。でも、「ベタベタするのは苦手」。わかります、かく言う私も大嫌いです。
ある日、たまたま入ったコンビニで「べとつかない!スマホもすぐさわれる」的なキャッチコーピーのシールが貼ってあり、このハンドクリームと出会いました。お値段は800円と、コンビニにしては少々お高め。でも、手荒れがひどくてハンドクリームを探していた私はイチかバチかで買ってみました。結果、大当たり。後で詳しく調べてみると、ドイツ生まれのオーガニックブランド「LOGONA(ロゴナ)」の製品でした。オーガニックコスメではパイオニア的存在のロゴナ。量も多めで、75ml。なるほど、これならお値段にも納得。
クリームには、アロエ、ココナッツ、シアバターが配合されていて、テクスチャーは、少し柔なスフレのようなバターのような感じ。しっかりお肌に潤いを与えてくれます。塗った後、すぐに仕事ができるような「ベタつかない」処方で、紙やキーボードを使うオフィスワークにもピッタリ。香りはメンズもOKな、すっきりとしたフルーティー・シトラス。爪や、甘皮、指先へ塗りこんであげることで、ネイルも綺麗に潤います。水仕事などをされる方でも、その前後に使用することで手荒れを防ぐことができます。
私自体もパソコン・スマホを一日中さわっている身として、冬場にいたっては、この2年、「ロゴナ ベーシック ハンドクリーム」と乗り越えてきました。ビジネスの場でも美しい手は、好印象を生むはずです。是非、お試しあれ。
まつゆう*
東京生まれ渋谷育ち。1993年よりモデルとして活動開始。'98年、ウェブマガジン「chelucy(チェルシー)」を立ち上げ、ビューティー、ファッション、トラベルなどの独自視点の可愛いカルチャー情報をウェブ、ブログ、SNSなどで早期から発信し続ける。2008年米Wired.com「日本のセレブブロガー」、'12年、仏campaygn.com『フォローすべき10人の日本人インフルエンサー』、'16年『ファッション・ビューティにフォーカスしたクリエイティブなアジア人ブロガー10人』として紹介される。現在は、「大好きは、ボーダーレス!」をテーマに掲げた、セレクトウェブマガジン『m’s mag.(ミズマグ)』を日々更新中。WEBマガジン『COMFORTS』でコラム『camera to travel〜カメラ・ト・トラベル』を連載中。
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