今、ゲーテが注目するアートとは? 今回は、京都で開催されるアンディ・ウォーホルの展覧会をご紹介。
すべてをアンディ・ウォーホル美術館の所蔵品で
アメリカの大量消費社会の光と闇を描いたアンディ・ウォーホル。紛れもなくポップアートを代表するアーティストのひとりだ。
このたび、「アンディ・ウォーホル・キョウト」と題し、絵画、彫刻など約200点および15点もの映像作品が展示される大規模展が、京都市京セラ美術館で開催される。
すべての作品がアンディ・ウォーホル美術館の所蔵品で構成。100点以上が日本初公開とあって、一見の価値は大いにある。巡回はなく京都のみの単独公演で、京都と結びつきのある作品も多数展示。
ぜひ足を運んで、“ウォーホルと京都”のつながりを現地で感じてほしい。
アンディ・ウォーホル・キョウト
会場:京都市京セラ美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
開場:10:00~18:00
休館日:月曜(祝日の場合は開館)、12/28~1/2
料金:¥2,000(平日一般)
問い合わせ:info@andywarholkyoto.jp