日響楽器×デビット・スタンリー・ヒューエット氏がコラボ
近年、アートシーンは盛り上がり続けている中、ピアノを究極のアートピースに昇華したのが日響楽器だ。
2021年12月、ドイツ生まれの特殊メタルコーティング「VeroMetal®」で装飾を施し、金属特有の重量感や煌めきで味わい深い表情を演出した、次世代型ピアノ「The Metallic Art Piano」を発表した。
メタリックアートピアノは、素材や加工方法をセレクトでき、豊富なバリエーションの中からインテリアのテイストに合わせ、多彩なデザインが楽しめる。マット(無光沢)、ポリッシュ (光沢)、テクスチャー(模様)などの加工に加え、エイジング処理も可能で、時間の経過とともに金属の風合いやその表情が移り変わる「経年変化」も味わえる。
伝統芸術と現代美術が調和
そんな経験値を携え、今回、2022年4月に著名アーティストとのコラボレーションによる「Artist Collection」シリーズ第一弾としてデビット・スタンリー・ヒューエット氏が作品を創作。
世界中の著名建築家やデザイナー、高級ブランドとのデザイン・コラボレーションを数多く手掛ける芸術家、デヴット・スタンリー・ヒューエット氏。日響楽器とのコラボレーションにより、代表作である「武士道シリーズ」を施した世界に一台だけのアートピアノを生み出した。「武士道シリーズ」とは、金沢の金箔とアクリル絵具を使用することで、日本の伝統芸術と現代美術を調和を目指したもので、数種類のバリエーションが用意された。
日響楽器は、「音楽のある暮らしを応援する」というコンセプトを掲げ、 より多くの人に音楽を身近に感じてもらえるような新しいライフスタイルを提案し続けている。一度見たら忘れられないアート体験を。
日響楽器
住所:愛知県名古屋市千種区春岡1丁目4番9号