メイド・イン・イタリーの卓越した技巧によりエグゼクティブを魅了するファッションメゾンブルネロ クチネリ。本社が置かれるイタリア・ソロメオ村でつくられた、同ブランド初となるワインがお披露目され、日本上陸が待たれる。
10年越しで完成したボルドーブレンドのワイン
ブルネロ クチネリの本拠地であるイタリア・ソロメオ村に87ヘクタールの公園、そしてそのなかに5ヘクタールの面積を誇るブドウ畑がつくられたのは2011年。曲がりくねった起伏のあるブドウ畑の列に沿って植えられている20,000本以上のブドウの木は、少しでも長く健康であるよう、自然に従った農業哲学のもと毎日丁寧に手入れされてきた。
そして10年の時を経て、この度リリースされるのが、ファーストヴィンテージとなる「カステッロ・ディ・ソロメオ(Castello di Solomeo)」(2018)だ。「カステッロ・ディ・ソロメオ」は、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、中部イタリアの土着品種であるサンジョベーゼからなる高品質なボルドーブレンド。今後は、年間約9000本が生産される見込みだという。
去る2022年11月9日にミラノにて開催されたテイスティング・オータムディナーでは、「カステッロ・ディ・ソロメオ」の力強くも柔らかな味わいを、多くのゲストが堪能したという。日本への上陸はまだ未定のため続報を待ちたい。
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ブルネロ クチネリ ジャパン TEL:03-5276-8300