『ベルサイユのばら』誕生50周年を記念したアフタヌーンティーが、2022年9月17日（土）～11月20日（日）の期間、「グランド ハイアット 東京」のオールデイダイニング「フレンチ キッチン」にて提供される。ホテルが位置する六本木ヒルズ・森タワー52階にある東京シティビューにて開催される「誕生50周年記念ベルサイユのばら展－ベルばらは永遠に－」を記念した催しだ。
Ⓒ池田理代子プロダクション／集英社
『ベルばら』とマリー・アントワネットの夢のコラボも実現
今回登場する特別アフタヌーンティーでは、「グランド ハイアット 東京」のペストリーシェフが忠実に再現した、『ベルばら』の完全版コミックを模したオペラケーキや、メインキャラクター3名をプリントしたチョコレートが登場。原作者の池田理代子氏もお墨付きだというそのクオリティは、『ベルばら』ファンならずとも食べるのが惜しいほど。
トリュフやキャビアといった高級食材を使ったクレープとブリニなど、セイボリーも宮殿の食事を彷彿とさせるラインナップ。細やかな部分にまで、『ベルばら』の世界観が演出されている。
何とも華やかなルックスのアフタヌーンティー。キャラクターチョコレートと『ベルばら』の漫画オペラのデザインは、1人につき1種類ずつをランダムに提供。 Ⓒ池田理代子プロダクション／集英社
キャビアとスモーク サーモンのブリニ、パルメザンチーズスティック トリュフクリーム、ジャンボンブランとクリームチーズのクレープロール、キッシュロレーヌ、マッシュルームのブーシュと、セイボリーも充実。 Ⓒ池田理代子プロダクション／集英社
さらに今回は、1672年創業のフランスの紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」ともコラボレーション。同ブランドのオリジナルレシピより、王妃に献上したケーキを忠実に再現した「マリー・アントワネットケーキ」に加え、日本ではここだけでしか食べられないオリジナルのカヌレとマドレーヌも楽しめるという。
会場である「フレンチ キッチン」には、フォトスポットも設置。日本初公開となる王妃マリー・アントワネットが実際に着用していた靴や直筆の手紙が展示されるほか、アイシングクッキーで『ベルばら』のコミックを忠実に再現した、世界に一つだけのお菓子の漫画本も披露されるという。
王妃マリー・アントワネットの貴重な歴史的資料も展示。
エレガントなひと時を過ごせるアフタヌーンティーは、2022年9月17日（土）からスタート。『ベルばら』の世界を満喫するまたとない機会に、人気となること必至だろう。
「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー
会場：グランド ハイアット 東京2階「フレンチ キッチン」
住所：東京都港区六本木6-10-3
TEL：03-4333-8781
期間：2022年9月17日（土）～11月20日（日）
時間：15:00～17:00（L.O.16:00） ※平日2時間、土日祝90分制
価格:平日¥5,940、土日祝¥7,040（税込・サービス料別。土日祝はグラスシャンパン付き）
