旨い肉のためなら、日本全国どこへでも。貪欲に絶品肉を求める大人のために、わざわざでも行きたい店を厳選してご紹介！ 【衝撃の肉特集はこちら】
タッカンマリ（写真の料理は白鍋¥9,680のスタンダードコースの一例）。弾力と旨味に富んだ伊達鶏を使用。
「酒と女と鶏と麺」の大人好みの空間で滋味あふれる韓国鍋を
コラーゲンがたっぷりで身体の中からじんわりと温まるタッカンマリ。韓国では＂食べるサウナ＂としておなじみの鍋料理を落ち着いた空間で味わえると評判なのが、昨年4月にオープンした『酒と女と鶏と麺』だ。
伊達鶏のガラや香味野菜を10時間以上炊いて、旨味を抽出したスープは濃厚だが、毎日でも飲みたくなるような癒やしの味わい。西天満の星つき中華で経験を積んだシェフが試行錯誤を重ねて作ったというタッカンマリは鶏白湯ベースの＂白鍋＂のほかに11種のスパイスを配合し、辛さのアクセントを加えた＂朱鍋＂バージョンも。ともにコースのみの提供で、前菜7種盛り合わせや締めにはリゾット、冷麺も用意している。モダンに昇華されたタッカンマリの美味しさがヤミツキになるはず！
青森県産の馬刺しのユッケ。タレと素揚げにしたネギをよく混ぜていただく。
Sake to Onna to Tori to Men
住所：大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-21 松木興産ビル8F
TEL：06-6467-8388
営業時間：17:00～L.O.22:30
定休日：日曜・祝日
席数：テーブル12席、個室4室
料金：コース¥9,680～
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京都の肉の名店が手がける鍋を「鉄鍋 伖」でカジュアルに
伖肉鍋¥1,300（1人前）。その日の特選部位を贅沢に使用。大判の肉の下にはもやしや玉ねぎがどっさり。
牛肉文化が根付く京都は、肉割烹や独自のスタイルで楽しませる焼肉店など、店のバリエーションも豊富だが「カジュアルに美味しい肉を食べたい」という気分を満たしてくれるのが『鉄鍋 伖（かねぐら）』だ。
日本全国から肉好きが訪れる『にくの匠 三芳』がプロデュースに携わっているこの店の看板メニューは、鉄鍋にもやしや玉ねぎをこんもりと盛りつけ、上に大判の牛肉をのせた状態で供される伖肉鍋。鍋が運ばれてきたら卓上のタイマーでセルフ調理をするシステムで、ある程度食材に火が通ったところで特製の肉ダレを上から回しかける。ジューッと景気のよい音とともに醤油の香りが立ち上り、食欲スイッチがオン。ひとりでも、深夜まで堪能できる肉鍋でパワーをチャージしたい。
お肉のお造り¥1,500。岡崎牧場で肥育された黒毛和牛のうちももにわさび醤油をつけて。
Tetsunabe Kanegura
住所：京都府京都市下京区柳馬場通仏光寺下ル万里小路町187
TEL：075-344-8810
営業時間：18:00～L.O.23:00
定休日：火曜
席数：カウンター7席、テーブル16席
料金：熊なべ¥3,500ほか
