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2018.03.14

茶禅華|日本料理の経験を生かした“和魂漢才”の中国料理

世界屈指の美食都市・東京では今、才能ある若きシェフによりクリエイティヴィティ溢れる個性的なチャイニーズが深化中だ。素材も技法も今までになく新しい! この勢いと潮流はもう止まらない!!

茶禅華

深化する東京チャイニーズの最旬店

秋元 2017年2月にオープン以来、瞬く間に評判になり、今では予約が取れません。南麻布の『茶禅華』は間違いなく、東京チャイニーズを代表する1軒。

見城 俺は1度、招待されて行っているのだけれど。そう、本当に、予約がまったく取れないんだ。

秋元 かなり難しいですね。シェフの川田智也さんは西麻布の『麻布長江』の出身で、その後、日本料理の技法を学ぼうと、六本木『龍吟』でサービスと調理を経験したユニークな経歴の持ち主。探究心旺盛な方です。

小山 日本料理、ですか。

秋元 台湾に立ち上げられた系列店『祥雲 龍吟』で研鑽を積み、満を持して独立した実力派。日本料理で叩き込んだ炭火焼きが強みで、料理は器づかいも含めて、どれも作品と言える内容です。

見城 旨いのはわかるけど、ジビエを出したがらない?

秋元 キジのスープや小鳩が出ます。彼のスペシャリテですよ。

見城 俺は鳩とかジビエ系の料理はダメなんだよ。俺の苦手なものばっかりだね(笑)。

秋元 シェフは“和魂漢才”をコンセプトにしていて、伝統的な中国料理の美味しさをベースにしながら、日本の食材や風土、日本人の嗜好に合わせた中華料理を追求しているそう。

小山 新しいタイプですね。

秋元 確かに。コースは季節の食材を使ったおまかせで15品前後。最後の〆の担々麺も美味しかった。冬場は出していないらしく、春から再開されるそう。コースは全体的にバランスがよくて、まとまっている印象だね。

見城 頑張ってますよ、シェフは。

秋元 薫ちゃんは行った?

小山 まだ行けてないです。

見城 薫ちゃんはメディアで絶賛されてるような店は行かない。

秋元 隠れ家専門だから。

小山 いやいやいや、そんなことは。行きたいですよ(笑)。

見城 まあまあ。『茶禅華』は風情がある店ですよ。

秋元 元大使公邸だったという洋館の一軒家で、テラスもあってお洒落だし。それに中国茶にもなかなかこだわっていて、種類も豊富なのでティーペアリングを推しています。

元大使公邸だった一軒家の洋館を改装。

元大使公邸だった一軒家の洋館を改装。 1階のレストランホールは落ち着きあるトーンでまとめられたシックな空間。

小山 健康的でいいですね。

秋元 プライベートな会食なら個室を使うのがいいと思う。そういう意味でも四男坊の福山君が行くには持ってこいの1軒。

見城 そりゃいいかもしれないね。

秋元 福山君の濃い感じの声が店内によく響きそう。

見城 福山にお薦めしよう。

秋元 とにかく素敵で、安心していただけるお店じゃないかな。

担々麺。

担々麺。麻椒を効かせ食欲を掻き立てる仕立て。クリーミーなスープに調和する「高山金萱(コウザンキンセン)茶烏龍茶」とよく合う。

広東白菜の瞬間炒め。

広東白菜の瞬間炒め。味付けは塩、ニンニクとシンプルに。合わせる茶は茶葉 1 枚 1 枚をプレスするという高級茶「太平猴魁(コウガイ)」。

小鳩胸肉台湾香辛料馬告焼きと、もも肉五香脆皮仕立て。

小鳩胸肉台湾香辛料馬告焼きと、もも肉五香脆皮仕立て。希少な香辛料を駆使した2種を供するスペシャリテ。

Sazenka
TEL:050-3188-8819
住所:東京都港区南麻布4-7-5
営業時間:17:00〜L.O.21:00、土曜12:00〜L.O.13:00/18:00〜L.O.21:00
休み:日曜・月曜を中心に不定休
席:12席、個室3室(2〜8名)

TEXT=粂真美子

PHOTOGRAPH=田村浩章

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