スイスの高級時計ブランド、リシャール・ミルが「RM 33-03 オートマティック」を発表した。

カジュアルでありながら超複雑機構を搭載
リシャール・ミルの時計といえばトノー型が印象的だが、最新作である「RM 33-03 オートマティック」はトノー型の曲線美を活かしたラウンド型ケースを採用することで、よりスポーティかつカジュアルさを感じられるシルエットとなっている。
ケース素材はフルグレード5チタンとカーボンTPT®×5Nレッドゴールドの2種類。いずれもリシャール・ミルが得意とする素材であり、前者はよりスポーティさを、後者はよりエレガントな印象を醸しだしている。
スケルトン加工のキャリバーRMXP3の厚さはわずか3.28mmで、硬度と耐性を高めたチタン製の地板の上には、オフセンターに配置されたプラチナ製マイクロローターをセット。
5時位置にはチタン製ディスクによる日付表示が配され、18K 5Nレッドゴールドの縁取りによって強調されている。
カジュアルな装いに立体感の際立つ複雑機構を組み合わせた、リシャール・ミルの超絶技巧を堪能できるタイムピースだ。
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リシャールミルジャパン TEL:03-5511-1555