挑むことでしか得られないものがある。だから山﨑賢人は、挑み続ける。そこにしかない高揚感と自身の進化を求めて。そう語る彼の手首では、ウブロの時計が時を刻み続けていた。
どういう挑戦をさせてくれるかということを基準に考える
演じることは挑むことだと、山﨑賢人は言う。
「仕事を選ぶ基準はワクワクできるかどうか。自分にとってその作品がどういう挑戦をさせてくれるかということを考えます。もうひとつ、最近考えるようになったのは、できあがった作品を自分が観たいかどうかということ。以前は、『やりたい、やってみたい』ということばかり考えていましたが、最近はプロデューサーの方などとお話しして、作品の仕上がりをイメージした時に、『観てみたい』と思う気持ちを大切にしています」
仕事を離れてもチャレンジする気持ちは忘れない。
「休日は、ドライブしたり、バイクに乗ったり、サーフィンやキャンプをしたり。最近は早起きも始めました。朝からジムに行ったり散歩したり、特別なことをするわけではないんです。でもやったことがないことを体験することが、いつか役に立つ。チャレンジのなかで自分が感じたこと、思ったことに嘘はない。
小さな喜びや幸福、あるいは怒りでもいい。さまざまな体験を通して、自分の感情をリアルに感じることで、俳優としてだけでなく人間的に成長できる。それが演技の深みにも通じるのではないかと思っています」
ロマンを感じるウブロの時計
そんな彼が今、愛用する腕時計がウブロだ。
「ウブロは機能面でもデザイン面でも挑戦し続けているブランドで、伝統を大切にしつつ、絶えず進化している。カッコいいだけでなく、ロマンのようなものを感じ、ウブロをつけているとテンションが上がります」
29歳、挑戦はこれからも続く。
「悪役をやってみたいですね。中途半端な悪役ではなく、歪み切ってとことん悪い役。きっと楽しいと思いますし、俳優として成長できる気がします」
問い合わせ
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ 03-5635-7055