2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール／北館5階 時計サロンにて2022年11月17日（木）～11月22日（火）に開催される。単に時刻を知るための道具であるなら、他でも事足りる時代にあって、なぜ人は時計を求めるのか？ それは過ごす時間を特別なものとしたいからだろう。かけがえのない人生を刻む腕時計との新たな出合いは、ここから始まる毎日の彩りを変えてくれるに違いない。今回は7つの時計ブランド、グラスヒュッテ・オリジナル、エベラール、グラハム、ペキニエ、クエルボ･イ･ソブリノス、フレデリック・コンスタント、ゴリラ ウォッチの傑作タイムピースを紹介する。
1.グラスヒュッテ・オリジナル
大きなパノラマデイトにルナ＝月の満ち欠けを加え、フライング トゥールビヨンまで搭載、同社の技術と美意識を存分に堪能できるモデル。さまざまな表示をオフセンター配置しているのでダイヤル上は独特のバランスになり、遠目からでも個性を発揮する。ジャーマンウォッチの重厚感が魅力だ。
パノルナ・トゥールビヨン
自動巻き、18KRGケース、径40mm、5気圧防水、パワーリザーブ約48時間、サファイアクリスタル・バック。¥13,519,000
2.エベラール
積算計やスモールセコンド、24時間表示などを4つ横並びに配置する「クロノ４」は、エベラールの特許機構。この革新的なモデルの誕生20周年を記念したモデルで、名称の“21”は20周年に当たる2021年を表し、“42”はケース径。タキメーターベゼルでスポーツマインドを刺激する個性的なモデルだ。
クロノ４ ２１-４２
自動巻き、SSケース、径42mm、50m防水、パワーリザーブ約42時間。¥1,115,400
3.グラハム
ダイナミックに張りだしたトリガーを使ってクロノグラフを操作する人気モデル「クロノファイター」。そのケースやベゼルなどにカーボン素材を使用した超軽量モデルが登場。カーボンの繊維構造がつくりだす力強さや小窓から見えるトゥールビヨン機構など、大胆不敵な存在感のある時計に仕上がった。
クロノファイター スーパーライトカーボン トゥールビヨブラフ
自動巻き、カーボンケース、径47mm、100m防水、パワーリザーブ約48時間。¥4,950,000。
世界限定100本
4.ペキニエ
12時位置に入るデイデイト表示はかなり大きく、ペキニエの個性となっている。このカレンダーディスクが見えるように、0.1mm厚の半透明サファイアガラスで覆い、さらにダイナミックなデザインにした。ダイヤルやストラップには鮮やかなブルーを使用しており、遊び心を効かせた時計となっている。
ロワイヤル サフィール
自動巻き、SSケース、径42mm、100m防水、パワーリザーブ約88時間、シースルー・バック。¥1,694,000
5.クエルボ･イ･ソブリノス
アールデコ様式の立体的な角形ケースに、ふたつのインデックス。これは上下で異なる時刻を表示するデュアルタイムモデルで、上を12時間式、下を24時間式にして、デザイン的なアクセントにしている。ちなみにムーブメントもふたつ搭載。針を自由に操作できるので、30分や15分刻みの時差にも対応する。
プロミネンテ ダブルテンポ
自動巻き、SSケース、縦52×横30.5mm、3気圧防水、パワーリザーブ約42時間。¥605,000
6.フレデリック・コンスタント
世界の時刻を同時表示するワールドタイムは、自宅に居ながらにして想像上の旅を楽しめるロマンティックな機構。クラシックスタイルが得意なフレデリック・コンスタントでは、このモデルの誕生10周年を記念し、ダイヤルに世界地図をあしらったモデルを発表。ブルーの海と華やかなケース色が好バランスだ。
クラシック ワールドタイマー マニュファクチュール
自動巻き、18KRGケース、径42mm、3気圧防水、パワーリザーブ約38時間、シースルー・バック。¥2,640,000。
世界限定88本
7.ゴリラ ウォッチ
オーデマ ピゲのデザイナーが独立して立ち上げた新鋭時計ブランドで、このモデルは映画『トランザム7000』の主人公バンディットの愛車ポンティアック・ファイアーバードをイメージしたカラーリングに。ケースは多層仕上げのフォージド・カーボンケースで、ベゼルはブラックセラミックだ。
バンディット
自動巻き、フォージド・カーボンケース、径44mm、100m防水、パワーリザーブ約42時間、シースルー・バック。¥267,300
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場：松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間：2022年11月17日（木）～11月22日（火）
営業時間：10:00〜19:00
