2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロンにて2022年11月17日(木)~11月22日(火)に開催される。単に時刻を知るための道具であるなら、他でも事足りる時代にあって、なぜ人は時計を求めるのか? それは過ごす時間を特別なものとしたいからだろう。かけがえのない人生を刻む腕時計との新たな出合いは、ここから始まる毎日の彩りを変えてくれるに違いない。今回は4つの時計ブランドの傑作タイムピースを紹介する。
1.チューダー
S&GとはSTEEL&GOLD、すなわちコンビケースのこと。ベゼルやリューズ、ブレスレットのコマにイエローゴールドを使用し、第二時間帯を表示する実用的な旅時計ながら華やか。ケース径は41mmと腕馴染みがよいサイズ。搭載ムーブメントは自社製のキャリバーMT5652で、高精度の証であるCOSC認定クロノメーターも取得。
2.タグ・ホイヤー
ポルシェの名車911の歴史は、1963年に遡る。同年、ジャック・ホイヤーが「カレラ・パナメリカーナ」レースにインスパイアされ、初の腕時計クロノグラフ「カレラ」を開発。’72年にはポルシェもカレラの名を冠した「911カレラ」を発表した。12時位置にCarreraロゴを掲げた本モデルは、鮮やかな紅白のカラーが特徴だ。
3.H.モーザー
レトロなパイロットウォッチを思わせるデザインで、最先端の素材であるグロボライト®のインデックスや直線的なラグが特徴。12時位置のブランドロゴもクリアラッカーで塗装して目立たせないなど、あくまでも表現はさり気ない。中空針はホームタイム表示になっており、海外でも自国の時間がわかるように。
4.ハリー・ウィンストン
ニューヨーク生まれのハイ・ジュエラーだが、時計部門でも高い評価を受けている。オフセットした時刻表示やレトログラード針を組み合わせる独自のデザインコードは、時計専業ブランドにはない華やかさがあり、ここに"キング・オブ・ダイヤモンド"と称される最高峰のダイヤモンドをあしらうことで、絶対的な価値を生みだす。
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場:松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間:2022年11月17日(木)~11月22日(火)
営業時間:10:00〜19:00