2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロンにて2022年11月17日(木)~11月22日(火)に開催される。時計大国といえばスイスだが、それに次ぐのが日本である。実力派マニュファクチュールの高精度ウォッチはもちろん、ハイテク系の実用時計など幅広いラインナップも魅力。近年は日本らしいデザイン表現にも力を入れており、所有する喜びを満たす、エモーショナルな時計が増えている。
1.グランドセイコー
グランドセイコーの伝統的なデザイン文法「セイコースタイル」の原点である1967年製の「44GS」を、現代的なデザインで再現。最新の自社製ムーブメント、キャリバー9SA5を搭載し、ダイヤルでは岩手山の雪解けを繊細な模様で表現。伝統と進化を併せ持つグランドセイコーのすべてを楽しめる1本となっている
2.オシアナス
ビジネスシーンになじむ高機能ウォッチを作る一方で、日本の伝統工芸とのコラボレーションも得意とするオシアナス。本モデルは水の躍動感を表現するため、京都の伝統工芸士がサファイアクリスタルベゼルに蒔絵を施し、ダイヤルには白蝶貝を使って螺鈿風の模様を入れるなど、個性的に仕上げた。
3.オリエントスター
旗艦コレクション「オリエントスター」は、その誕生以来一貫してつける悦びや見せる悦びを追求してきた。その象徴がスケルトンモデル。自社製ムーブメントを丁寧に肉抜き加工することで、時が生まれる瞬間を表現する。しかも国産ブランドでは初となるシリコン製ガンギ車を使用しており、その姿も見える。
4.シチズン
光で発電して時計を動かすエコ・ドライブムーブメントでありながら、年差±1秒という高精度を実現した「ザ・シチズン」の最高峰モデル。光を透過しつつ、日本らしい表現を引きだすために考案されたダイヤルは、植物を使った伝統的な染料で手染めした藍色の土佐和紙を使用。その繊細さには驚かされる。
5.クレドール
上品なラグジュアリー感やプロダクトに対する情熱、匠の研ぎ澄まされた技を感じるなら、フランス語で「黄金の頂」を意味するクレドールに注目したい。希少性の高い緑色のバラをデザインテーマにしたエレガントなモデル。グリーンガーネットを白蝶貝ダイヤルに配置し、クラスアップ感のある上品なスタイルに仕上げた。
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場:松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間:2022年11月17日(木)~11月22日(火)
営業時間:10:00〜19:00