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2022.03.28

【AZACLI 稲本健一】時代の目利きが仕かける細胞再生クリニック〈後編〉

エントランスを抜けると、目の前に広がるスペーシーでハイパーな空間。ここは、今までに国内外で数々の話題のレストランを手がけ、時代のトレンドをつくってきた男が新たにプロデュースしたクリニック。仲間から“イナケン”と呼ばれる稲本健一が目指すものとは──。【前編はこちら細胞再生 医療クリニック誕生

いつも問うのはお前ならお金を払うか?

「イナケン、ストレスを楽しもうよ」

再生医療の治療は山川がやる。クリニックは稲本の持つネットワークを使って展開してほしい、という山川のリクエストだった。

果たしてどうなるか、ドキドキしてストレスを感じる時こそが、自分が成長している時。そんな人間の原理原則も稲本の頭をよぎった。

さらに、AZACLIに希望を見ることもできた。

「人は例外なく歳を重ねます。もちろん、生まれ変わったりすることはできません。でも、加齢のスピードを緩めることはできる。同じ60歳のなかで、70歳のなかで、もっともイケてる60歳、70歳になることはできます。多くの人の健康寿命を延ばし、幸せに関与することができるのです」

そして稲本が飲食を中心にキャリアを積み重ねてきたことには理由があった。「ありがとう」「ご馳走さま」と言ってもらえることがうれしかったのだ。人に喜ばれたくて、頑張ってきた。細胞再生医療の世界は、必ず人に喜んでもらえる。

数々のレストランをデザインしてきた森田恭通

「ここは本当にクリニック?」な空間を手がけたのは、これまでも稲本とタッグを組み、数々のレストランをデザインしてきた森田恭通。

稲本にはさらに、ビジネスを手がける時にいつも確認していることがある。

「お前なら、お金を払う?」

「お前なら、食べたい?」

この場合の“お前”とは自分のこと。お前は自分が欲しいと思うものを人に提供しようとしているのか、と胸に問いかけてきた。

「細胞再生医療は間違いなく僕自身が求めているもの。自分もエクソソームの点滴も実際に始めています」

コンサルティング室

ラボ、施術室、コンサルティング室など、わざわざ行きたくなるような、今までのクリニックのイメージを覆すものになっている。

クリニックをスタートしてみると、知り合いの多くが細胞再生医療に興味を示してくれた。

「コロナ禍で、オンラインでの会議や打ち合わせが増えましたよね。特に男は、こんなに頻繁に自分の顔を見ることはなかったはず。パソコン上の会議では20歳、30歳若い人と自分の顔が並びます。容姿を気にせざるを得ません。僕自身、かつてないほど自分の見え方を意識するようになりました」

コンセプトを練りあげ、デザインに徹底的にこだわった。そして思っていたよりも、これまでの稲本のキャリアが活きることを実感している。

「多くの人が求めるものをつくり、広く知ってもらい、届ける。それはレストランをつくるのも、ホテルをつくるのも、クリニックをつくるのも同じ。クリエイティヴです。自分の強みが反映できるビジネスだと実感しています。自らの細胞で自らを蘇らせる細胞再生医療は、日に日に進化している。今後は僕も思いもよらぬ展開が起こる。ワクワクしています」

【前編はこちら

 

AZACLI メディカル・プロデューサー 山川雅之医師が語るイナケン

イナケンとはトライアスロンやスキーという、仕事ではないところで出会えたことで、関係が深まりました。経営者のトライアスロンチームでは仕事の話をしません。そんな環境でお互いにニュートラルな目で見ることができたのかもしれません。一緒に仕事をしない10年以上で信頼が築けた気がします。

“社会関係資本”と言いますが、彼が持つネットワークは本当に広い。それと僕のやっている再生医療が、いいタイミングでクロスしたのが細胞再生クリニックのAZACLIです。ふたりとも50代になり、自分たちも加齢を意識するようになりました。エクソソームを点滴していて、僕はつい最近トライアスロンのスイム、バイク、ラン、すべてでキャリアハイのタイムを記録しました。

Masayuki Yamakawa

Masayuki Yamakawa
1964年鳥取県生まれ。’93年に聖心美容外科クリニック、2007年にTHE CLINICを設立し、その後全国展開。マザーズ上場の再生医療ベンチャー、セルソース創業者/取締役も務める。

 

幹細胞エクソソームMENU

1 血管再生

エクソソーム抗酸化点滴(全身血管からの細胞修復)

2 脳再生

ブレインブースター(嗅神経経由の記憶力、集中力アップ)

3 肌再生

エクソソームフェイシャル(ダーマペンによる創傷治癒促進)

幹細胞エクソソームとは

幹細胞が出す細胞間のメッセージを伝える小粒子で、幹細胞と同様に、非常に効果的なエイジング治療薬であり、老化の進行や細胞の老化によって引き起こされる慢性疾患のリスクを低減させることが期待できる。エクソソームは、脂肪幹細胞の培養中に多く放出され、この大量抽出技術により、幹細胞治療に比べ、大幅なコストダウンが実現し、細胞再生医療がより身近なものになった。

その他のメニュー

1 脂肪再生 FAT BANK(見た目の老化の解決、リバースエイジング)

2 運動機能再生 PFC-FD (血液由来の成長因子で運動機能を回復、再生)

3 全身細胞再生 脂肪由来幹細胞治療

美容皮膚科メニューに、スーパーHIFU、バイオフィラー(エクソソーム添加フィラー)、バイオスレッド(エクソソーム添加スレッド)、ピーリング、レーザー治療各種あり

 

細胞再生 医療クリニック誕生

AZACLI
住所:東京都港区西麻布1-19-17
TEL:0120-83-3929
料金:幹細胞エクソソーム点滴¥286,000(4V)、¥660,000(12V)※1Vあたり50億エクソソーム
詳細はこちら

 

Kenichi Inamoto

Kenichi Inamoto
1967年石川県生まれ。’95年に外食産業の会社ゼットンを設立。国内外に話題のレストランを多数展開。現在は飲食業のみならず、いくつもの会社の経営に携わる。トライアスロンやサーフィン、スキーをこよなく愛するマルチアスリートで、ハワイにも居を構える。

TEXT=神舘和典

PHOTOGRAPH=太田隆生

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