温泉にサウナ、はたまたアーユルヴェーダに音響療法など、ウェルビーイングなプランが目白押しのホテルを厳選! どっぷりと心身を整えられる国内外の12軒から、今回は新潟の「赤倉観光ホテル」をご紹介。【特集 完全無欠の復活メソッド】

標高1000mの絶景を前に心身をほぐす
1937年、日本の高原リゾートの草分けとして誕生した「赤倉観光ホテル」。妙高山の中腹、標高約1,000mの立地が絶景を約束する宿だ。
前提として選ぶべきは、温泉露天風呂つきテラスを備える客室。特にプレミアム棟3階の客室「テラスフォース P4」(143㎡)が格別だ。約12mのテラスに温泉露天風呂、温水プール、水盤が並び、パノラミックな眺望とともに温泉と外気浴を繰り返せば解脱する。柔らかな、朝日の光を浴びながら湯に包まれる時間も、贅沢なウェルネスの瞬間だ。
また、スパでは野草を使った「ダイナミック・アース・セラピー」なる2時間半の施術やメンズ専用メニューを用意する。国内外のスパのアワードで受賞を受けるのも納得の宿であり、ここはウェルネスの老舗でもあるのだ。運よく雲海にも出合えたら、気をよくする旅が完結する。
Akakura Kanko Hotel/赤倉観光ホテル
住所:新潟県妙高市田切216
TEL:0255-87-2501
料金:「テラスフォース P4」(143㎡)1泊2食つき¥146,150~(2名利用時の1名料金、4名利用時は1名¥78,650~)、「ダイナミック・アース・セラピー」150分¥60,500
この記事はGOETHE 2025年10月号「総力特集:完全無欠の復活メソッド」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら