EXILE松本利夫はなぜスニーカーを集めるのか?

ダンスに目覚めた10代から、集めたスニーカーは約600足! 定価の10倍以上となったモデルも多数所有する、松本利夫氏のスニーカー愛に迫る。


超絶スニーカー・コレクション

EXILEの松本利夫氏がスニーカーにハマったのは、デビュー前。ダンスに目覚めた10代のころだった。

「ダンサーの間でナイキのエア・ジョーダンがすごく流行ったんです。ひとつ年上の先輩が履いているのを見て僕も欲しくて。自分で買えるようになってからは少しずつ手に入れて、気づいたら600足になっていました」

そのなかでもお気に入りは、カニエ・ウェストのYEEZYシリーズや、NIKE×フラッグメントのコラボスニーカーだ。

自宅の壁いっぱいに飾られたスニーカー。いつも眺めていたいので、棚を特注した。「時々並び替えて楽しんでいます」。  

「定価の5倍、10倍まで価値が上がっている超プレミアムのスニーカーは、600足中、50足ほど。僕は基本、定価で買うのがポリシー。復刻版が出ないもの、限定販売されるものなど、希少になりえるものを予想してゲットするのが面白いんです」 

撮影にはコンバースのチャックテイラーをチョイス。

「気に入れば保存用と履く用で2足買うものも。経年劣化を防ぐためにシダのシューキーパーを入れ、防虫剤と一緒にジップロックに密封し掃除機で空気を吸い、真空に近い状態で保管。ここまでやると、なかなか履けない(笑)。スニーカーは、ダンスを始めたころからの付き合いです。今後も愛でていきます」

左/NIKE×KAWSエア・フォース。「NIKEとKAWSの初コラボスニーカー。これも貴重です」。中/NIKE×フラッグメントエア・ジョーダン。「これはサイドにフラッグメントのロゴマークが入っていて、そのロゴの有無でレア度は天と地の差があります」。右/NIKEユニオンエア・ジョーダン。「上部と下部の別デザインが最高」。  
  
左・中/NIKE×カニエ・ウェストYEEZY1&2。右の1は、NIKEとカニエ・ウェストとの初代モデル。「配色が大好き。NIKEとカニエ・ウェストの契約が終了したので、超レアです」。右/ルイ・ヴィトン×カニエ・ウェストモデル。「新品なら、目隠ししても匂いでスニーカーのモデルを判別できます(笑)」。

EXILE 松本利夫
1975年神奈川県生まれ。2001年に、EXILEのパフォーマーとしてデビュー。’15年に劇団EXILE松組を立ち上げ、現在は役者をメインに活動中。


Text=神舘和典 Photograph=吉場正和 Hair & Make-up=稲野麻亜里