会員制とは仕事場でもない、家庭でもない、もうひとつの寛げる拠点であり、サードプレイスなのだ。そんな新たな居場所を求めて、今回は会員制エアサービスの扉を開く──。【特集 会員制への誘い】

1.OpenSky|プライベートジェットで仕事時間を圧倒的に増やす
移動時間を削って仕事の時間に費やしたい。そんな忙しい経営者の願いをかなえるのがプライベートジェットだ。欧米のエグゼクティブの間では当たり前の選択となっている「プライベートジェットの区分所有」。それを日本で実現させたのが2018年創業の「OpenSky」だ。
購入すると十数億円以上の費用がかかるプライベートジェットだが、機体の権利を分割して購入できるシステムにより、ひと口1千680万円から所有ができる。必要な費用は機体の購入費用とフライト時の費用のみで、機体の減価償却期間も2年(PC-12)と4年(PC-24)となっており、税法上のメリットも大きい。
ジェットの機内はまさに自分だけの“空飛ぶリビング”。誰にも邪魔されない環境で仕事に集中でき、大切なビジネスミーティングの場としても活用できる。また、搭乗する際のターミナルでの待ち時間や手荷物検査もいっさいなく、何よりも時間を大切にするビジネスパーソンを、煩わしさから解放してくれる。
フライトは全国100以上の飛行場に直行が可能で、当日の2~3時間前に手配することも可能。スケジュール次第で、例えば東京から北海道へ日帰りでお客様を連れて会食を楽しんだり、国内のみならず、韓国や台湾などのアジア圏まで、気の向くままに飛ぶこともできる。
移動も仕事も効率重視の経営者に必要不可欠な移動手段を、ぜひ手に入れてほしい。
OpenSky/オープンスカイ
How to join
公式ホームページから問い合わせ。1口¥16,800,000から購入して会員になる(年間5時間のフライトつき)。入金も含めた手続きが完了しだい、早ければ2〜3週間で利用が可能となる。
Information
機体はPC-12とPC-24の2機。運航コストはPC-12が1時間¥570,000、PC-24が¥980,000。
TEL:03-6384-0030
公式サイト:https://www.opensky.jp/ja
2.AirX|時間資産を最大化で豊かなライフスタイルを実現
移動時間を圧倒的に短縮して、旅先での滞在時間を増やし、体験の質をより豊かなものにできたら。クルマでは行きづらい場所に簡単に移動できたなら。それらをかなえるのが、空のモビリティ事業を展開するAirX社の会員制ヘリコプター「AirX Membership」だ。
全国約300ヵ所にヘリポートをもち、搭乗は飛行の5分前でいいという柔軟さが魅力で、会員のニーズに合わせたフライト調整や管理はすべてAirX社が担う。所有するのではなく、必要な時に必要なだけヘリを使えるスタイルを実現した。
東京から箱根までの移動はなんと約35分と、地上移動の約3分の1に圧縮。その利便さで、最近会員に特に人気だという飛行先は、下田や南房総などの隠れたリゾート地だ。パートナーとゆったりとした時間を過ごしたり、知る人ぞ知る美食の名店でゲストをもてなしたり。諦めていた場所にも、ヘリなら簡単に行くことができる。
地上の渋滞を避けて優雅なアクセスを可能にし、日々の生活そのものを豊かにするサービスを、ぜひ体験してほしい。
AirX/エアーエックス
How to join
公式ホームページから入会。後日、担当者から連絡がくる。初期費用なし、年会費約¥2,200,000(10時間分のフライトチケットつき)。都度の利用料金は¥66,000/時間(会員価格)。
Information
機体は高速かつ快適な飛行が可能なBell505。
TEL:050-1753-8472
公式サイト:https://skyview.airos.jp/membership_flights
この記事はGOETHE 2026年6月号「総力特集:会員制への誘い」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら





