六本木にオープンしたハイエンドな最先端ジム「フラックス」に潜入

心身のバランスをコントロールし、気の流れを常に整えることは、多忙なビジネスパーソンにこそ必要な最上級の嗜みといえる。日常を劇的に変える新習慣を、話題の新スペースで手に入れたい。

「フラックス」六本木店内 — 空間デザインは、アートディレクター佐藤可士和氏が担当している。静かで洗練された心地よさが漂う。

洗練された空間で心身を整える

スポーツや武道で広く知られる「心・技・体」。メンタル、スキル、フィジカルのバランスが整った時こそ最大のパフォーマンスが発揮されるという意味だが、この原則は日常生活やビジネスシーンにも当てはまる。いずれかが突出したり欠けたりすれば歪みが生じ、不調となって身体に現れるものだ。

フラックスが提唱する“コンディショニング”とは、筋力の向上にとどまらず、柔軟性や持久力の強化、さらにはストレスの緩和をも視野に入れた包括的な取り組み。それらの基盤を調整したうえで、さらに上のレベルを目指すことにも対応可能な、統合型のトレーニングソリューションを展開している。

そのフラックスが、よりパーソナルで洗練されたトレーニング＆リラクゼーションスペースを2024年9月に六本木にオープン。クオリティと結果を重視するエグゼクティブから支持を集めつつある。フロアは、マシンが並ぶジムエリアとサウナ、トリートメントルームとコンパクトだが、身体機能を向上・改善させ、緊張をほぐすには十分。サポートも折り紙つきだ。運動、ケア、リラクゼーションで健全な「流れ＝FLUX」をつくるには、最適な場所といえる。