「ここに行けば睡眠が改善する」と噂の3施設をリサーチ。さまざまなアプローチ法での睡眠改善術は、どれも体験してみる価値のあるものばかりだった。【特集 睡眠力革命はこちら】
睡眠時無呼吸症候群をオンラインで改善せよ
睡眠障害の中で最も問題視されているのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)だ。肥満や加齢、気道の形態などが原因で、そこからさまざまな病気の発症リスクが高まる危険もある。少しでも思い当たる節があるのなら、即、専門医の元へ! Dクリニック東京ウェルネスは、忙しいビジネスパーソンに向け、オンライン診療を中心に行う。SASの診察もオンラインが可能。自宅宛に簡易検査キットを郵送し、診察結果によってはCPAP(持続陽圧呼吸療法)を用いた治療を行い、無呼吸状態の改善を行う。待ち時間、通院の手間がないのだから躊躇する理由はない!
Dクリニック東京ウェルネス
住所:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内10F
TEL:03-6665-0502
診察時間:10:00~13:00、14:00~19:00(火~金)9:00~13:00、14:00~17:00(土、祝日)
定休日:月曜
純度100%の暗闇で、最強極上の昼寝を体験!
ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、真っ暗な空間を、視覚障害者のアテンドによる視覚以外の感覚を使う体験型ソーシャルエンタテインメントだ。「暗闇では誰もが自然とお互いを助け合い、ありのままの自分を見せられるようになります」とは、代表理事の志村季世恵さん。体験者からの「この暗闇で眠ってみたい」という声に応え、睡眠研究家・西川ユカコ氏が監修に参加。白杖とアテンドの声を頼りに真っ暗闇のなか、さまざまな体験をした終盤、ムアツプラスマットレスの昼寝をする。吸いこまれるような暗闇での眠りは、まさに新感覚だ。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク【内なる美、ととのう暗闇。「午睡」】
開催場所:三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階
期間:2022年6月30日まで
体験費:大人¥8,800(各回90分・定員8名) ※18歳未満は、体験不可。
眠りを妨げる頭皮の凝りを至福のヘッドスパで解放
ガチガチに凝った頭皮や首は、時に睡眠を妨げる原因に。「眠れない」と嘆く前に、ヘッドスパで凝り固まった頭回りをほぐしてみては? 昨年、NY最高のラグジュアリーヘアケア「ORIBE」が日本に上陸した。限られたヘアサロンでのみ、そのヘッドスパが受けられる。ukaではカウンセリング後、クレンジング→オイルマッサージ→シャンプー&トリートメント→肩、首マッサージ→ブローの至福コース。仕上がりの頭皮は軽く、髪もふわっと根元が立つ。スパを受けながら寝落ちするのもよいが、何よりほぐれた頭皮で夜もぐっすり眠れるはずだ。
uka 東京ミッドタウン 六本木
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 2F
TEL:03-5413-7236
営業時間:9:00~20:00(メニューによって最終受付時間が異なります)
料金:ORIBE ヘッドスパ(90分)¥16,500
※今回の施術担当:山奥 弦 Instagram:@yuzuru.uka