SDGsとしても注目されている未来の食生活
野菜や豆、穀物を、皮や芯などを含めて可能な限り丸ごと使い、栄養やおいしさにこだわると同時に、環境を意識したパッケージを採用。未来の食生活を提案するブランドとして、健康やSDGsへの意識が高い層を中心に支持されている食品ブランドがZENB(ゼンブ)だ。なかでも、カラダづくりやダイエットに励むエグゼクティブたちからの人気が高いのが、ZENB ヌードルである。
原料は、植物性たんぱく質が豊富で、脂質が少ない黄えんどう豆のみ。薄皮まで丸ごと使っているため植物繊維もたっぷりで、1日の目標摂取量(※日本人の食事摂取基準〈2020年版〉食物繊維の1日当たりの目標量18〜64歳の男性21g・女性18g)の半分以上を、1食でクリアするほど。しかも、たんぱく質はうどんの1.8倍、糖質は、ご飯やうどん、パスタといった通常の主食に比べ約30%もカット。つなぎをいっさい使っていないのでグルテンフリーなうえに、糖質の吸収がゆるやかな低GI食品でもあるなど、カラダに嬉しいこと満載だ。
とはいえ、おいしくなければ続かない。そこで、和洋中の有名シェフにアドバイスを受けながら、試行錯誤すること3年。黄えんどう豆のおいしさを活かしつつ、モチモチとした食感や調理のしやすさなどを実現した。ダイエットや糖質制限のためにと主食を我慢するのではなく、おいしく食べ続けることで健康になれる主食をつくりたい。その熱い想いは、1804年の創業時から日本人の食と向き合ってきたミツカングループ発のブランドならではといえよう。
さて、この新主食、どう食すればいいのかというと……。熱湯で約6分ゆでるか、容器に入れて水を注ぎ、500〜600Wの電子レンジで7分を目安に加熱。あとは、パスタや焼きそば、まぜそば、汁麺など、好みに合わせてアレンジすればOK。ゆで汁にも豆の旨みと栄養がたっぷり出ているので、汁麺のつゆに使ったり、具材を加えてスープにしたりと、余すことなく活用できる。まずは、ZENB ヌードルそのものを味わうために、生卵をのせて醬油を垂らした「たまごかけヌードル」を試すのもお薦め。豆の風味が口いっぱいに広がって、やみつきになるおいしさだ。
血糖値や体重を気にして主食を抜くものの、満足感がなく、ストレスばかりがたまり、反動でドカ食いしてしまう。そんな前時代的な食生活とは決別! 新主食、ZENB ヌードルを活用して、おいしく手軽に、健康なカラダを手に入れよう。