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GOLF

2022.03.17

脱・年齢、脱・手打ち、脱・スランプでスコアを伸ばす!──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。まだまだ厳しい寒さが続くが、ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

非力な人でもゴルフの飛距離を伸ばすコツ

吉田ゴルフ

25年ほど前に、何度か一緒にラウンドさせてもらっていた知人の滝さん(仮名)から、先日久しぶりに電話があった。その当時は55歳だったが、80歳になった今も週に3回ほどのペースでコースに出ているという。全盛期には240ヤード飛ばしていたドライバーの飛距離はかなり落ちたというが、それでも180ヤードから200ヤードは飛ばすという。80歳でそれだけ飛べば十分な気もするが、もっと飛距離を伸ばしてゴルフを楽しみたいと勉強や練習に余念がない。

滝さんは私の著書も読んでくれているそうで、「書いている内容は最新の理論で、非常にわかりやすくおもしろい」と絶賛してくれた。ただ、実際に自分自身のスイングに取り入れるのは難しいようで、「本に書いてある下半身を使ったスイングは、自分たちのような高齢者にとってはハードルが高い」と語っていた。

ゴルフスイングは下半身から始動し、全身を使ってクラブを振る。しかし、80歳にもなると、足腰が弱ってくるため、下半身を使ってクラブを振ることが難しくなるという。意図的にフットワークを使うことができないので、手や腕を使ってボールを打つしかないというのだ。

滝さんに話を聞くと、体力の衰えを感じ始めたのは65歳頃だという。確かに、65歳を超えてから体力が大幅に落ちて飛距離がガクンと落ちたという人の話を聞く。筋力の問題だけではなく、肩や股関節周りの筋肉も硬くなり、関節可動域も狭まるので身体も回転しにくくなる。そのような状態で「全身を使ってスイングをしてください」と言われても、たしかに難しいだろう。

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アマチュアゴルファー必見! 距離を合わせるための「脱・手打ちパッティング」法

吉田ゴルフ

5メートルのパッティングが残った時、あなたはどう考えるだろうか? 1発でカップインさせようと、入念に曲がり幅を読みたくなるかもしれないが、スコアアップのためには左右の曲がり幅よりも、縦の距離感を合わせることを重視してほしい。たとえ1パット目が入らなくても、距離感さえ合っていれば2パット目でカップインできる。しかし、距離感が合わないと、大きくショートしたり、オーバーして難しい距離が残る。狙いに行った結果、大きくオーバーして3パットしてしまうのではもったいない。

このように、距離感を合わせることの重要性を理解していても、ミドルパットからロングパットの距離で「距離感が合わない」「タッチを合わせるにはどうしたらいいのか」と悩んでいるアマチュアは多い。距離感に悩みを抱えるアマチュアのストロークを見てみると、インパクトの強弱でタッチを出そうとしている傾向がある。つまり、ボールを強く打つか、弱く打つかという、手先による加減で距離を合わせようとしているのだ。

このように手先の感覚を頼りにして、インパクトの強弱で距離感を合わせる打ち方は再現性に乏しく、極端なオーバーやショートなど大きなミスにつながりやすい。パッティングストロークに関しても、インパクトの強弱が変わることで、軌道や打点が不安定になりミスの原因となる。

では、どのようにタッチを合わせればいいのかというと、それはパターの振り幅だ。インパクトの強弱は変えずに、振り幅で距離をコントロールすることで再現性が高まる。そのためには普段の練習で、どれくらいの振り幅なら何メートルくらいボールが転がるのかを確認し、イメージしておく必要がある。

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脱スランプ! 中上級者は「自立型ゴルファー」を目指すべき

吉田ゴルフ

私のもとに長く通っているシングルプレーヤーAさんが、先日、珍しく愚痴をこぼした。Aさんはコツコツ努力するタイプで、これまで定期的にレッスンに通い、真面目に練習に取り組んできた。決して、「練習が面倒だ」とか「手っ取り早く上達する方法はないのか」などと不平を漏らすような人ではない。

そんなAさんが「これ以上、上手くなれる気がしないんです」と言う。新型コロナの影響でレッスンを受けられなかった期間にも、連絡があるたびに「調子が悪い」と言っていた。試合でも、ドライバーで大きなミスをしてスコアを落としてしまうことが多く、良い成績を残すことができなかった。

半年ぶりにスイングをチェックしたが、思わず「これでは上手くなるイメージがわかないのも無理はないですね」と言ってしまうほどひどい状態だった。簡単に言ってしまえば、基本的なことがスッポリ抜けてしまい、スイングが根本から崩れている状態だった。これではドライバーでまっすぐ飛ばすほうが難しく、大きなミスをするのも当然だった。

初級者ならば、毎回基礎的なスイングの方法や考え方を根気よく教えるが、シングルプレーヤーに対して同じように毎回基礎的なことを教えたりはしない。スイングの基礎部分は今まで何十回も指導していることであり、できていて当然のことなのだ。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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