全米トップシェアのGPS機器ブランド「ガーミン」が弾道測定器の常識を覆す最新アイテムを発売した。業界がざわついたその性能を紹介する。
金額、大きさに革命! あらゆるレベルのゴルファーの手元に
手のひらに載りそうなほどのコンパクトなフォルムに弾道測定に必要な機能が詰めこまれているガーミンの新モデル「APPROACH R10」。ドップラーレーダーを使用した高性能弾道測定器だが、高性能なことはもちろん、驚きのポータブルさで注目を集めている。
弾道測定器は今やスイングを分析するうえでの必須アイテムといえるが、高額なことに加えて機材自体が大きく持ち運びに不便な点が一般ユーザーに普及しない理由になっていた。それらをすべて覆したのが「APPROACH R10」だ。
計測データは既存のアプリと連動させてスマホやタブレットで確認。練習場だけでなくオンコースで使用することも可能で、最大で約10時間まで持続するバッテリーを搭載する。もはや弾道測定器はプロや上級者だけのものではなくなった。