夏の装いにおけるジュエリーの重要性は言うまでもない。シンプルな装いに対して、ついジュエリーの主張を強めたくなる。だが大切なのは、上質さとセンスのバランス。ジェントルマンは、そんなジュエリーの新しき最上級を提案する。
大人のアクセ選びには、上質&センスのバランスが大切
かつて男性の装飾品といえば、結婚指輪か腕時計、はたまたネクタイピンぐらいのイメージがあった。それが今では、多様なジュエリーを楽しむ姿が散見される。実は、ジュエリーの歴史を遡ると、そもそもは男性が自らの象徴として身に着けていたのである。ファインジュエリーブランド、ジェントルマンは、そんな背景を現代の視点で紐解く。
2017年に誕生し、婚約指輪にも使用するような上質な貴金属や貴石を用いたさまざまなユニセックスジュエリーを提案する。シンボリックなデザインが際立ち、高品質なことはもちろんだが、ジェントルマンはサイズやシルエット、仕上げが実に品いい。それもそのはず、コーディネイトになじむジュエリーをコンセプトにしているからだ。一見して上質。だが、これ見よがしにならない。最上のジュエリーを、自分の一部として日々楽しみたい人には最適だろう。
主に高級メゾンが牽引してきたジュエリーシーン。そんななか、ジェントルマンは、ハイジュエラーを愛してきた人へこそ新たな選択肢となるはずだ。上質さとセンスの融合。そんなジュエリーが、日々の装いを格上げしてくれる。
PICK UP
〈上から〉
・シルバーにK18YGの印台をあしらったシグネットリング。安定や希望を意味するアンカーが刻印される。¥118,800
・ブランドのシグネチャーであるコイン型のサンダイヤル。K18YGを囲むローマ数字を刻んだ部分はK18WG。ダイヤを一粒さり気なく添える。ダイヤをセットしたクロスをカスタムするのもいい。¥299,200、クロス¥89,650、チェーン¥113,300~
・K18YGによるアンカーチェーンブレス。エンドパーツのボウタイ部分にも、ダイヤモンドを。¥229,900~
・濃淡の美しい天然のサファイヤブルーサファイヤを使用し、さらにダイヤモンドを加えたラグジュアリーな逸品。K18WG ¥269,500
RING
〈左上から時計回りに〉
・ブランドの象徴であるサンダイヤルを、シグネットリングにアレンジしたもの。実際に日時計として使用が可能。PT950×K18YG ¥548,900~
・シルバーをベースに、プラチナを印台にセット。マット仕上げで質感の違いを強調。¥129,800
・仕事運、金運、決断力を高めるタイガーアイ。K10YG ¥179,300
・古くから魔除けやお守りとして大切にされ、幸運をもたらすとされるマラカイト。K10YG ¥198,000
・奥深いブルーが魅力のラピスラズリ。K10YG ¥169,400
・K18YGとのコンビでフォーマルな雰囲気が漂う漆黒のオニキス。¥349,800
・乳白色の中にほんのりにじむグリーンが実に上品な翡翠。K10YG¥239,800
・良質なものが年々採取できなくなっているターコイズ。K10YGとのコントラストが美しい。¥237,600
DIAMOND
〈左上から時計回りに〉
・K18YGによる正八面体の中に、1キャラットのダイヤモンド原石が。さらに3粒のダイヤをセットし、異なる輝きを放つ。¥495,000
・K18YGとダイヤモンドのコンビ。バゲットダイヤのシンプルで上質な輝きは大人が身につけるにふさわしい。¥199,100[左と共通チェーン¥113,300~]
・ダイヤモンドの透明感を最も引き立てるプラチナ。テニスブレスは、細身を活かし重ね着けも楽しみたい。¥449,400
・連なる石はダイヤモンドの原石。¥449,900
・シンプルなリンクチェーンは、K18YG製。繊細なカットが施され、細身ながら輝きは強い。¥159,500~
・つけ心地が柔らかいテニスブレスレットに、クオリティの高いダイヤを使用した。K18YG ¥819,500
POP UP INFORMATION
定番から最新作まで、世界観のすべてを
サマーコレクション2023年のローンチ記念として、ポップアップイベントを開催。4年ぶりに復活したグッドラック カプセルコレクションも含め、定番&最新コレクションをチェックできる。2023年6月29日~7月5日にジェントルマン麻布ピーアールルーム、7月8 、9日にストラスブルゴ南青山店、7月15、16日にストラスブルゴ東京ミッドタウン店、7月22日、23日にオロジオ福岡にて。