韓国の人気アイドルグループSHINeeのリーダー・ONEW(オンユ)が日本初となるソロアルバム「JAPAN 1st ALBUM『Life goes on』」を2022年7月6日に発売した。歌手活動のほか、日本でもヒットを記録した韓国ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』ではセレブな研修医を演じるなど、俳優としても活躍し、ファンを魅了し続けるオンユがアルバムに込めた想いとは。
オンユがアルバムに込めた想いとは
2008年に韓国でデビューし、日本でもドームツアーを成功させるなど圧倒的人気を博しているSHINeeのリーダーであり、メインボーカルであるオンユ。そんな彼の自身初となるソロツアー『ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~』が現在開催中だ。日本初となるソロアルバム『Life goes on』の発売を記念した東京、福岡、愛知、大阪と4都市を巡る今回のツアー。全公演売切れとなっていたが、9月10、11日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われる追加公演が決定し、4都市計8公演が開催される。
7月8日の東京・日本武道館でのツアー初日の前に、日本1stソロアルバム『Life goes on』のリリース記念スペシャルトークイベントを都内で開催。J-WAVE「STEP ONE」の公開収録を兼ねたトークイベントに参加した約370人の日本のファンと久しぶりに対面し、会場を熱くした。
4年ぶりに来日したオンユは、ソロとして日本で初めてのイベントということもあり少し緊張気味。「皆さんこんにちは、オンユです。ただいま~」という挨拶に始まり、ところどころ詰まりながらも一生懸命に日本語で想いを伝えるオンユの様子は、ファンならずとも萌えポイントだ。
MCから日本滞在中にやりたいことや行きたいことを聞かれると、今回が初めての長期滞在となるのでゆっくり日本を堪能したいとコメント。先日、焼鳥の名店に連れて行ってもらったと話し、とくにモモとレバーがおいしかったという。
また、アルバムのタイトル曲でもある「Life goes on」の制作経緯について「人生は流れていくものだけど、小さなことにも幸せな気持ちを持つことが重要だと思いました。みなさんにも小さな幸せなを見つけてほしい」と話すオンユ。MCからの「アルバムを聴いて癒されたという感想が多いですが、オンユさんが癒される瞬間は?」という問いに対して、「最近はこのようにみなさんとお会いできることが幸せだと思っています。癒やされたいと思ってすること…特にはないけれど…あ、ゴルフです!」とハニカミながら答えた。SHINeeのメンバー、ミンホによかったと薦められたのがきっかけで、日本のゴルフ場に訪れたという。始めたばかりだというのにスコアはなんと104だったそう。
持ち前の美声でMISIA、小田和正、秦基博、ドリカムをカバー
オンユ初の日本ソロアルバム『Life goes on』は、カバー曲4曲とオリジナル新曲6曲を収録した、まさにオンユ持ち前の美声を堪能できる作品。MISIAの「Everything」、小田和正の「キラキラ」、秦基博の「鱗」、DREAMS COME TRUEの「やさしいキスをして」などの日本の楽曲カバーのほか、天性の歌声を存分に発揮した楽曲が並ぶ。新曲6曲それぞれをイメージして撮り下ろした異なるビジュアルで構成された初回限定盤5パターンとファンクラブ限定盤に、通常盤を加えた計7パターンがリリースされた。
■オンユの日本初となるソロアルバムの全ビジュアルはこちらから
今回のアルバムでたくさんのカバー曲にチャレンジしたオンユは、機会があればバンドグループとのコラボにも挑戦したいという。これからのオンユの活躍からも目が離せない。
JAPAN 1st ALBUM『Life goes on』
初回限定盤A[2CD+Blu-ray]¥5,500/初回限定盤B・C・D・E[2CD+特典]¥4,400/ファンクラブ限定盤[2CD+オリジナルグッズ+フォトブック]¥6,600/通常盤[2CD]¥3,300
<Disc1収録曲>
1.夜明けの世界
2.遅く起きた朝に
3.Life is...
4.Beauty
5.Lighthouse
6.Life goes on
<Disc2収録曲>
1.Everything(作詞:MISIA・作曲:松本俊明)
2.キラキラ(作詞:小田和正・作曲:小田和正)
3.鱗(作詞:秦基博・作曲:秦基博)
4.やさしいキスをして(作詩:吉田美和・作曲:中村正人)
問い合わせ
ユニバーサルミュージック TEL:03-4586-233