モータスポーツの本場、イギリス仕込みの会員制ドライビングラボ施設「シムドライブ(simdrive)」が東京・麻布に誕生した。究極のリアルを追求したドライビングシミュレーター施設は国内初。最先端のドライビングシミュレーターには、国内の主要サーキットはもちろんのこと世界の名だたるサーキットが収録されており、愛車を駆ってのスポーツドライビングを東京にいながら楽しめる。
東京にいながら世界の名サーキットを愛車で駆る
東京タワーを一望できる東京・麻布の一角に、ドライビングシミュレーター施設「シムドライブ(simdrive)」がオープンした。
FIA世界耐久選手権シリーズやル・マン24時間レースなどに参戦するレーシングドライバーで実業家の藤井誠暢がプロデュース。F1発祥の地であり、モータスポーツの本場、イギリスの最先端エンジニアリングを余すことなく注ぎ込んだ、日本初のドライビングシミュレーションサービスだ。
会員制ホテルのようなエクスクルーシブな空間では、パーソナライズサービスに重点を置き、一人ひとりのドライビングスキルに合わせた本格的なスポーツドライビングが体験できるという。
同ドライビング施設では、イギリスの最先端エンジニアリングを投入した3機のプロトタイプ・ドライビングシミュレーターを導入。
また、世界初の実寸大LED湾曲スクリーンに加え、実車のリアルな挙動と縦Gや横Gのフィーリングを再現するため、ネックモーション含む8つの高性能モーションシステムを搭載。
これまで小型シミュレーターでは体験できなかった“リアル”な再現性を極限まで追求している。
ゲームの延長のような一般的なシミュレータ-とは一線を画す、まさに究極ともいえる会員制ドライビングラボ施設が誕生した。
さらに特筆すべきポイントは、専用マシンとして会員が所有する実車と同一車両のシミュレーターデータを開発してくれることだ。
イギリスと日本のエンジニアリングチームがプログラミングを行う高精度なシミュレーター技術によって、愛車と寸分違わないオリジナルデータを開発。加えてプロドライバーによる手本となるマスタデータ(サンプルデータ)を提供してくれる。これにより、正確なライン取りをトレースしながらの反復練習も可能に。
さらにF1をはじめ海外のトップレースでお馴染みの車両の走行状況やデータをライブ配信するイギリス製のライブテレメトリーシステムも導入。
このほか専門エンジニアによるフルサポートやプロドライバーからのコーチングサポート(※別途オプション)も用意。
シミュレーターには、国内の主要サーキットはもちろんのこと世界の名だたるサーキットが収録されているので、愛車を駆ってのスポーツドライビングを東京にいながらにして楽しめる。
本物のレースフィールドへと足を運ばずとも「シムドライブ」を駆使して走り込むことで、ドライビングスキルをこれまで以上に効率よく、そしてリスクなく安全に向上させることができるはずだ。
入会申込みはホームページより2023年4月4日より受付開始中(要事前審査)、会員向けのサービスは5月1日から順次スタートする。百聞は一見にしかず。まずはトライアル体験を申し込み、名だたるサーキットを舞台に愛車を駆って楽しむスポーツドライビングの爽快感や興奮を味わってみてはいかがだろうか。
■simdrive
住所:東京都港区東麻布1-12-5 ACN東麻布ビル8F
営業時間:12:00~22:00
定休日:月曜日・年末年始
入会金:¥1,500,000(メンバー特典として提供されるオリジナルレーシンググローブ、レーシングシューズ、指定車両のMODオリジナルデータ開発・制作費用、プロドライバーによるマスターテレメトリーデータ制作費用含む)
会員費:¥66,000〜
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