今や2人に1人が!? もはや日本人の国民病ともいえる「花粉症」。2021年は昨年に比べて、花粉の飛散量が増えるという予測も。さらに、花粉による肌荒れの悩みも多いという。そんな肌トラブルを解消すべく、スキンケア術を伝授。
肌のバリア機能を強化せよ!
この時期、赤みやかゆみなどの肌トラブルは、花粉によって引き起こされることが多い。花粉によって肌のバリア機能が低下し、少しの刺激でも敏感に反応してしまうという。
その肌トラブルを軽減させるためにも、花粉対策アイテムとして肌のバリア機能を強化することが大事。今回は、男のための3つのスキンケアポイントとおすすめアイテムを紹介する。
1、花粉が肌につかないようにする!
まず大切なのは、肌に花粉が付着するのを防ぐこと。そのためのメガネやマスクは大前提。さらに、覆いきれていない部分も含め、肌バリアを強化するために乳液を活用すべきだ。
おすすめは、
肌をサポートしながら、肌色補正ができる乳液
「インスタント フィルター モイスチャライザー」(50ml/¥4,800)
カプセルから色が弾けて、肌に溶け込む乳液。べたつきすぎない使用感で、精悍な肌へと導く。
2、しっかりと保湿して肌バリアを守る!
花粉症による肌荒れの原因のひとつが、肌の乾燥。乾燥した肌は、化粧水だけに頼らず、保湿力の高いスキンケアアイテムでしっかりと保湿を行い、肌のバリア力を高める。
おすすめは、
角質を潤いで満たす乳液
「ウオーター エマルジョン RE」(100ml/¥6,100)
軽やかな使用感の保湿乳液。肌の保湿バリアをサポートし、長時間うるおいが持続する。大容量も魅力的。
3、ゴシゴシは危険! 花粉を落とすための正しい洗顔
花粉が皮膚についているだろうと思い、洗浄力の強い洗顔料でガシガシ洗うのはこの時期は特に危ない。敏感に揺らいでいる肌は、激しい洗顔でさらにダメージを追ってしまう可能性が高いのだ。そこで、肌への負担が少ない洗顔料で、優しく洗うことが大切。
おすすめは、
肌バリアを破壊せず、優しく汚れを落とす洗顔フォーム
「ウオーター ジェル クレンザー RE」(100ml/¥3,800)
ジェル状の低刺激洗顔フォーム。汗や皮脂、大気汚染物質などの肌の汚れをしっかりと除去しながらも、肌の保湿バリアを守る穏やかな洗い心地。