実は誰でも気軽に参加できるオークション。まずは、その門を叩いてみることから始めてみよう。
数々の名作を発掘してきた2大オークションハウス
サザビーズ
1744年の創業以来、コレクターと世界の美術品50分野をつなぐ重要な役目を果たし、現存するオークションハウスとしては世界で最も長い歴史を誇る。コロナ禍でオンラインでもライブオークションを随時開催できる革新的なIT技術を導入したことでも話題を集めている。
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クリスティーズ
1766年に創業。世界でもっとも規模の大きいオークションハウスのひとつとして知られ、美術品や時計、宝石など80種以上の分野を幅広く取り扱う。2019年5月のニューヨークでのセールでは、ジェフ・クーンズの作品が約100億で落札され、現存アーティストとして最高額を記録。
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注目度急上昇中の国内オークション
マレットジャパン
2005年創業。近現代美術をメインに、若いアーティストの作品も積極的に扱う。日本国内で年5回、絵画を中心としたオークションを開催。マニア垂涎の品が出品されることも。
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i ARTオークション
2008年設立。西洋絵画を中心にジュエリーから陶磁器、中国美術まで幅広く展開している。下見会には予約をすれば誰でも参加できるため、初心者も気軽に楽しめる。
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SBIアートオークション
総合ネット金融最大手のSBIグループが、2012年より展開するオークション。コンテンポラリーアートやワインなど、近年は海外からの参加者も増加し、世界から注目を集める。
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