アンダーズ 東京のメインダイニング「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」にて、不定期開催される美食イベント「ザ タヴァン シークレット キッチン」。来る、2025年5月16日(金)、17日(土)には、パーク ハイアット 東京の「ニューヨーク グリル&バー」の料理長ベン ウィーラー氏が腕を振るう。かつてない美食体験へ。

美食イベント「ザ タヴァン シークレット キッチン」
東京・虎ノ門ヒルズ 森タワーの最上階に位置する、アンダーズ 東京。地上51階のレストラン「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」のプライベートルーム「キッチンテーブル」で開催される人気イベント「ザ タヴァン シークレット キッチン」は、2023年よりスタートした。国内外で注目されるシェフをゲストに迎え、アンダーズのフィロソフィーである「自由に自己表現する場を創出する唯一無二のブランド」を体現するこのイベントでは、シェフのオリジナルティー溢れる特別メニューを食べられるだけあって、回を重ねるごとにさらなる進化を遂げ、食通の間で密かな盛り上がりを見せているのだ。
第9回目は、2025年10月にリニューアルオープンするパーク ハイアット 東京において不動の人気を誇る「ニューヨーク グリル&バー」の料理長ベン ウィーラー氏が参戦する。再オープンを控えた同店で提供予定の新メニューや、長年愛されてきたクラシックディッシュに新たなるエッセンスを加えたメニューを誰よりも早く味わえる貴重な機会となる。
また、ベン氏が大切にしている「サステナビリティ」の精神と、英国・バッキンガムシャーの豊かな田園風景に囲まれて育った彼の原体験から生まれたシェフのパーソナリティーを表現した料理が楽しめるのも大きな見どころだ。

2日間限定のスペシャルコースでは、時代とともに進化を続けてきたクラシックな「シーザーサラダ」からスタート。懐かしさと革新が融合したひと皿に。続く「ハマチのクルード」はシェフのオリジナルメニューで旨味を凝縮したハマチに、クリーミーなアボカドと爽やかな柑橘の風味が調和した一品に。また、アボカドの種を乾燥させてサイドに添え、ナッツのような香ばしさを引き出して活用するという、彼ならではのサステナブルなアプローチも光る。
そして、2025年3月に「グランド ハイアット ソウル」でゲストシェフとして提供し、高い評価を得た「国産タコ 獅子唐」も。燻製香と柑橘の香りが食欲をそそること請け合いだ。お待ちかねのメインディッシュには「ニューヨーク グリル&バー」で長年親しまれてきたシグネチャー「北海道産牛テンダーロイン」を用意する。赤身の力強い旨味が堪能できるうえ、テンダーロインの一部をウェルカムカナッペに再構築するなど、その食材を大切にする工夫が随所に。
締めくくりには、パーク ハイアット 東京のエグゼクティブ ペストリーシェフ、ジュリアン ペリネ氏による新メニューとして登場予定のデザート「ベイクドアラスカ」が。ゲストの目の前でフランベする演出も楽しく、コニャックの香りと旬の柑橘が織りなす贅沢なデザートとなる。
食事とのペアリングも大きな楽しみのひとつ。ここアンダーズ 東京では数々の国際ソムリエコンクールで受賞歴を誇る、エグゼクティブソムリエ・森覚氏がサービスしてくれる。選び抜いたアメリカワインとのペアリングにも注目したい。
2日間限定の“美食の舞台”は、「ニューヨーク グリル&バー」の歴史ある料理、また食材に敬意を持ったクリエイティブなメニューという物語性をも同時に味わえる特別なディナーとなる。“パーソナルスタイル”をコンセプトに掲げるアンダーズ 東京だから可能になった、美食体験をお見逃しなく。