スマートシティの国家戦略特区である東京都港区の竹芝エリアは、今、続々と新施設がオープンしている。なかでも、浜松町駅から徒歩6分の複合施設・ウォーターズ竹芝にオープンした「BANK30(バンクサーティー)」は、レストランでありながら、ジャズから落語まで、さまざまなエンターテインメントが楽しめる。仕事が少し早く終わった日は、「BANK30」でいつもと違う夜を堪能したい。
続々と新施設が誕生! 竹芝の最旬スポット
都有地を活用した国際的なビジネス拠点や、近未来的なロボットが活躍する最先端複合施設・東京ポートシティ竹芝、劇団四季の劇場など、再開発が進む港区の竹芝エリア。なかでも、昨年10月にグランドオープンした、港区湾岸エリアのウォーターズ竹芝は、浜離宮恩賜庭園を望むウォーターフロントで、メズム東京やアトレ竹芝、劇団四季の劇場も入る最旬の大型の複合施設だ。
その一角に誕生した「BANK30」は、上品でシックな色合いの内装が特徴的なレストラン。”アーバンラグジュアリー”をテーマに異なる4つのエリアから構成され、上質なお酒と食事が楽しめる。さらに、週末には隣接する桟橋に船が着岸し、東京湾を望むサンセットクルーズも堪能できる、まさに都会のオアシスだ。
入り口の扉を開くと目に飛び込むのは、鮮やかな赤が基調のラウンジ「MAGNOLIA LOUNGE」だ。このエリアは展示スペースにもなり、カーテンを閉めればプライベートなスペースにもなる。カフェとダイニングが楽しめる「BAYSIDE TERRACE」は、海に面しているためオーシャンビューで、開放感抜群。また、完全予約制の個室「JADE」は、本格的なサウンドシステムとDJ機材、カラオケシステムやトイレまでも完備され、プライベート感満載だ。
そして、メインフロアとなる「CLUB BANK30」は、ステージや、VIPエリアも設けられ、カクテルバーでは、個性豊かなカクテルが提供される。料理は、シーフドパエリアやムール貝などベイエリアのメニューを中心に、パスタや牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなど、バリエーションも豊富だ。
エンターテイメント満載の非日常空間
ランチからティータイム、ディナーはもちろん、貸し切りパーティやイベントなどシチュエーションに合わせて楽しめるのも嬉しいポイント。「今後、さまざまな仕掛けを考えている」と、ジャネラルマネージャーの秋山裕一朗さん。
「今までにない施設にできればと思い、敢えてレストランではなく、エンターテインメント施設と言うようにしています。毎月第3金曜日は、″クラブバンク30″という名前で、人気のDJを招いてイベントを行なっています。他にも、ピアノを移動させて高座を作って落語のイベントをしたり、クルマを搬入して展示会をしたり、新たな企画を考案中です。一流ダンサーと映像クリエーターとのコラボレーションによるアートパフォーマンスなども好評でした。気持ちのいいテラス席もありますので、”気軽に行ける非日常の空間”として足を運んでもらいたいですね」
今後も商業施設やマンションなど、続々と建設ラッシュが進む竹芝エリア。「BANK30」では、年末年始に合わせて、さまざまのイベントを開催するという。今、注目のスポットで、いつもと違った特別な夜を楽しみたい。
BANK30
住所:東京都港区海岸1丁目10−45
TEL:03-5422-1094
営業時間:11:00〜23:00
定休日:施設の定休日による
席数:テーブル52卓、カウンター19席、個室1室
料金:コース¥3,000~
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