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2020.11.13

中目黒発の衝撃価格のプチグルメバーガーが誕生!

今、感度の高い若者たちの間と、経営者たちの間で話題になっている異色のグルメバーガーをご存知だろうか? 11月10日に中目黒の駅からほど近い好立地にオープンした、驚異の原価率68%を実現するテイクアウト専門プチグルメバーガー「ブルースターバーガー中目黒店」が発信拠点となる。グルメバーガーの常識を覆した価格設定と高い次元での美味しさを実現して、大注目を浴びるその秘密に迫る。

ブルースターバーガー

フードテックを駆使したからこそできた! いまだかつてないグルメバーガー

グルメバーガーと言えば、豪華で美味しいけれど1000円を超えるし、大きくて食べづらい。チェーン店は安いけれど、味が物足りないなど、ハンバーガーマーケットは両極に振れていた。そのどちらでもない「低価格×高品質」という、ハンバーガー業界のブルーオーシャンに目をつけ打って出たのが、ヒット業態の仕掛人と謳われるダイニングイノベーション・ファウンダーの西山知義氏だ。「しゃぶしゃぶ れたす」「焼肉ライク」など多くの肉業態をヒットさせてきたダイニングイノベーショングループによる満を持したハンバーガー業界への進出となる。

そもそも、世界の外食産業においてハンバーガーの市場は最大の規模を誇るという。つまり、世界規模の企業となるためには避けては通れない道なのだ。もちろん、どこのチェーンも美味しくて安い商品を作りたいと思っては、いる。さらに競合はあまたいる。その牙城をいかに崩すかを常に西山氏は見計らっていたが、あるヒントがその速度を加速させた。

2019年11月に訪れた中国・深センの「ラッキンコーヒー」だ。打倒スターバックスを掲げ、開業から2年半で約7000舗を中国全土に展開。アプリで商品を購入し、店舗で受け取るという徹底したキャッシュレス化を目の当たりに。

ブルースターバーガー外観

ダイニングイノベーションファウンダー・西山知義氏(右)と、ブルースターバーガージャパン代表取締役社長・西山泰生氏(左)。

「ファーストフード界においては、世界中でキャッシュレス化の流れが今後押し寄せると直感したんですね。遅くとも日本でも5年、10年経った時にはこのような形態になっていると強く確信しました。人件費を安く設定できる分、今までよりももっとお客様のために、安くて美味しいものを提供できるんじゃないかと」

次に、西山氏の頭のなかに思い浮かんだのは、自身も大好きなカリフォルニアのハンバーガーチェーン「In-N-OUT(イン・アンド・アウト)バーガー」だった。

「400軒近くお店を構え、非常にシンプルなメニューながら、世界的なハンバーガーチェーンが近くにあろうとも、それをものともせず、絶大な人気を得ています。生の肉を焼いたジューシーなパティ、生のポテトを店で裁断してつくったフライドポテトなどクオリティが高く、しかも値段が安い。レジがあって、客席があるのにあの価格帯と品質を可能にしている。ならば、フードテックを使い、テイクアウト専門店にすれば、どれほど良い商品をお客様に出せるのだろうと考えたらワクワクしてしまったんです。帰国後すぐにテイクアウト専門の『ブルースターバーガー』のプロジェクトをスタート。オリジナルアプリまたは店頭のタブレットというフードテックを駆使し、オーダー・決済・受け取りまでをすべて完全非接触を実現するにいたりました」

完全キャッシュレスで人件費を削減し、テイクアウト業態により賃料も低減。そうして、驚異の原価率68%(単品)のグルメバーガーを世に誕生させることに成功した。

「今までの原価率3割、人件費3割、家賃1割という飲食業界の決まりきった常識をフードテックによってぶちこわせるんじゃないかと思っているんですね。コロナ前は人材不足によりフードテックが叫ばれはじめていたけれど、お客様に還元できていないと感じていました。ただ人手不足を解消するものとして利用するのではなく、安くて美味しいものをお客様に提供できることにこそ、フードテックの価値があると思っています」

ハンバーガー3つ

ハンバーガー170円、ブルースターチーズバーガー290円、ドリンク各種150円。ドリポテセット300円。他にも、チーズonパティが2段重ねは430円、3段重ねは570円、4段重ねは710円もある。ビーフテリヤキバーガー340円も人気なんだとか。

デジタルネイティブの感性で飲食業界新時代を牽引する

世界展開を見据えたビッグプロジェクト、ブルースターバーガージャパンの代表取締役社長に就任したのは、ファウンダー西山知義氏の長男であり、現役大学生の西山泰生氏だ。IT企業へのインターンを機に、飲食業界に新たな可能性を見いだしたという。

ブルースターバーガーアプリ

ニューノーマル時代に安心の完全非接触を可能にした、独自のモバイルオーダーシステムを導入。

「僕たちのイチオシは290円の『ブルースターチーズバーガー』です。生のビーフ100%のパティ、濃厚チーズ、シャキシャキ野菜に、皆で考案した自家製ソースを使った美味しいプチグルメバーガーをこの価格にできたのは、独自のデジタルモバイルオーダーシステムの賜物です。今、社会の激変期ではありますが、だからこそ業界の悪い面が露呈されて、再形成できる好機でもある。そのカギとなるフードテックを駆使して、飲食業界の問題をも解決してきたいと思っています」

「食」と「テクノロジー」のいまだかつてない相乗効果。もちろんこだわったのはテクノロジーばかりではない。ダイニングイノベーションが長年培ってきた経験値により素材へのこだわりも徹底している。パティはビーフ100%で冷凍はせず、25時間低温熟成させることで肉の食感と旨味を引き出し、シャキシャキした秦野ファームレタスや、サウザンアイランド風の特製ソースと相性抜群だ。これが290円で食べられることに改めて驚く。

今回社長として、西山泰生氏は人材の採用にもっとも苦労したという。

「若い人が特に集まらないと感じているのが日本の飲食業界。3Kと言われ、地位そのものまで低いと感じているので、そこも変えていきたいと考えています。実は、海外では某有名IT企業よりも、『In-N-OUT(イン・アンド・アウト)バーガー』に就職したいという人が多いんです。社会的地位はもちろん、待遇も日本とはまったくちがうので。今後フランチャイズ展開も予定していますが、フードテックにより、無駄を削ぎ落とし、労働環境をよくする、そんな同じ志をもった仲間をさらに増やしていきたいですね。飲食業界の地位を上げるべく、さらなるフードテックの可能性を見い出して、若い世代の代表として飲食業界をひっぱっていきたいです」

ブルースターバーガー中目黒店の内装の一部は、芸大の女性が手がけたり、海外の学生がお店のイメージ動画をYouTubeでアップしたりと、若い感性を縦横無尽に取り入れた。中目黒という感度の高い人々が集まる場所を発信基地としているだけあって、11月10日のオープン以来、若者から経営者まで、幅広い人達の間で、その価格と美味しさ、新しい業態への注目度が高く、SNSなどをにぎわせている。世界に羽ばたく日本発のプチグルメバーガーをぜひ一度味わってみてほしい。

BLUE STAR BURGER 中目黒店
東京都目黒区上目黒3-1-4 グリーンプラザビル1F
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
※販売予定数がなくなり次第、終了となります。
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