丸の内と大手町の結節点に立地する「丸の内テラス」が2020年11月5日(木)にオープン! 大型エンターテインメントプレイスを含む飲食・物販・サービスなど11店舗を内包する新商業施設で、最上階には丸の内エリア初となる、屋上やテラスで景色を楽しみながら食事ができるルーフトップレストラン「THE UPPER(アッパー)」が誕生した。供されるのは、大阪のミシュラン二つ星レストラン「La Cime(ラシーム)」高田裕介シェフをパートナーに迎え提供する至極のフレンチ。都心にいながらも、開放的でくつろぎの空間が待っている。
「丸の内テラス」の最上階に誕生! 「THE UPPER」
地上10階建てとなる「丸の内テラス」。1階と2階は、飲食を楽しめるアメリカンダイナーに、最新鋭のカラオケやダーツ、卓球などの設備を持ったエンタメエリアが誕生する。3階~7階には、仕事でもプライベートでも活用できる、プライベートクラブ「OCA TOKYO(オーカ トウキョウ)」が併設される。いわゆるシェアオフィスの進化系で、居心地の良いラウンジ、レストランやバー、ライブラリー、ジム、各種個室など、テレワークや休憩時間の気分転換に最適な設備が満載。定期的にイベントも開催されるため、利用者同士の交流も図れる、今の時代に対応した「場」の提供がコンセプトの施設となっている。※「OCA TOKYO」は2021年春オープン予定。
なかでも注目なのが、9階と10階の2フロアを使用したルーフトップレストラン「THE UPPER」だ。モダンギリシャレストラン「THE APOLLO」や、モダンベトナムレストラン「THE PIG & THE LADY」など様々な人気飲食店を手掛けるトランジットジェネラルオフィスがプロデュースする、初のフラッグシップレストランで”TOKYO NEW CLASSIC RESTAURANT”をコンセプトに、落ち着きのある開放的なレストランがお目見えした。
インテリアのテーマは、”静寂と活気”。”静寂”をイメージした9階は、落ち着きのある自然素材とダークカラーを基調とした空間で、コースメニューを堪能できる。調理する様子も楽しめるオープンキッチンの隣には、世界各国から取り寄せたボトルがずらりと並ぶバーカウンターが…。ここでは旅をテーマにしたオリジナルカクテルが楽しめ、「今日はどの国をイメージしたカクテルにしようか――。」と、その日の気分に合わせた一杯を楽しみに、ふらりと立ち寄りたくなる。※9階の営業は個室、半個室、バーカウンターを除いて2021年春まではクローズ。
一方10階は、”活気”をテーマにした、自然光の降り注ぐ広々とした空間が特徴。自然素材とライトカラーをベースにした店内からは、開放感のあるテラスへ繋がっている。丸の内エリア初となる、景色を楽しめる大型ルーフトップレストランで、10階のテラス席は44席も。店内も10階は76席、9階には100席備えられ、個室やカウンター、テラス席などシーンによって使い分けできる。どの席もゆったりと造りになっているのは嬉しい。
珍しい食材の数々に驚かされる至極のフレンチ
開放的な店内で供されるのは、「Asia’s 50 Best Resaurant 2020」で10位にランクインし、「シェフズ・チョイス賞」も併せて受賞した大阪「La Cime」の高田裕介シェフの斬新な感性と「THE UPPER」の徳島 亨シェフの感性をかけ合わせた、既成概念にとらわれない独創的なフレンチメニューが待っている。11月5日(木)のプレオープンを前に開催された試食会では、”旅と自然”をテーマに、秋刀魚や柿など秋の味覚をはじめ、蝦夷鹿やナマズなど、珍しい食材を使った料理が次々に運ばれた。
その土地の味をフレンチにアレンジした料理の数々。”古典と先端”のコンセプト通り、どの料理も、初めて食べる驚きのなかに、どこか懐かしさを感じる、優しい味わいの品々が並んだ。その食体験は、まるで旅先で五感を刺激されるような体験のように感じるはずだ――。香りも味わいも未体験の7皿が¥8,800~楽しめる「THE UPPER」のコース料理は、お得な気分になれるだろう。
大手町駅直結という抜群のアクセスと、時代にマッチした数々の施設を備える「丸の内テラス」。オン・オフ両方で活躍する、ビジネスパーソンの強い味方となりそうだ。
THE UPPER(アッパー)
住所:千代田区丸の内1-3丸の内テラス9階、10階
営業時間:Lunch11:30~15:00(L.O.14:30)
Tea14:30~16:30(L.O.16 :00)
Dinner17:30~23:00(L.O.コース21:00/フード22:00/ドリンク22:30)
電話番号:03-5962-9909
定休日:日曜日、祝日(※日曜日が祝前日の場合は営業)