40を超える実力派ブランドの新作時計が一堂に会する世界的ビッグイベント「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」が開催。現地取材で特に鮮烈な印象を残した時計を、4つのキーワードで紹介する。今回のキーワードは、「クロノグラフ」。
1. ゼニス/パイロット ビッグデイト フライバック
1969年に誕生して以降、名機として継承されてきたハイビートクロノグラフ「エル・プリメロ」で有名なゼニス。その最新作は、連続計測が可能なフライバック式を搭載したパイロットウォッチだ。

自動巻き、セラミックケース、径42.5㎜。2023年6月発売予定。¥1,727,000(ゼニス ブティック銀座 TEL:03-3575-5861)
2. モンブラン/モンブラン 1858 アンヴェイルド タイムキーパー ミネルバ リミテッドエディション
モンブランが2006年に傘下に収めたミネルバは、クロノグラフの名門。プッシュボタンのないクロノグラフは、なんとベゼルをクリックすることで操作する仕組みになっている。世界限定100本。

手巻き、18KWG×SSケース、径42.5㎜。¥5,858,600(モンブラン お客様サポート TEL:0800-333-0102)
3. エルメス/エルメスH08 クロノグラフ
2021年に登場した角形ウォッチに、クロノグラフが誕生。リューズ上のボタンで操作するモノプッシャー式なので、美しいプロポーションが崩れていない。

自動巻き、カーボンファイバーコンポジット×Tiケース、縦41×横41㎜。2024年7月発売予定。¥2,145,000[予価](エルメスジャポン TEL:03-3569-3300)
4. パテック フィリップ/カラトラバ・パイロット・トラベルタイム・クロノグラフ 5924
ケース左サイドの調整ボタンで操作するローカルタイム針を備えたトラベルタイムに、クロノグラフが融合した美しいモデル。6時位置のインダイヤルは60分積算計となっている。

自動巻き、18KWGケース、径42㎜。¥10,175,000(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03-3255-8109)
5. グランドセイコー/エボリューション9 コレクション テンタグラフ
ファンが長い間渇望していたグランドセイコー初の機械式クロノグラフが、ついに登場。高振動かつクロノグラフ作動時でも約72時間というロングパワーリザーブを実現し、時計自体の性能も実にハイレベルだ。

自動巻き、ブライトチタンケース、径43.2㎜。2023年6月発売予定。¥1,815,000(セイコーウオッチお客様相談室 TEL:0120-061-012)
6. パルミジャーニ・フルリエ/トンダ PF スプリットセコンド クロノグラフ
309個のパーツを使った美しい時計。ムーブメントのスケルトンブリッジにも丁寧な面取り仕上げをすることで、完璧な美を表現した。世界限定30本。

手巻き、18KRGケース、径42㎜。2023年夏発売予定。¥24,266,000[予価](パルミジャーニ・フルリエ pfd.japan@parmigiani.com)
7. ジャガー・ルクルト/レベルソ・トリビュート・クロノグラフ
表面はシンプルな2針ノンデイト、ケースの裏面にはスケルトンデザインのクロノグラフ機構を搭載。クロノグラフ秒針とレトログラード式の30分積算計を持つ。

手巻き、18KPGケース、縦49.4×横29.9㎜。2024年1月発売予定(予約受付中)、¥5,632,000[予価](ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833)

時刻表示は表も裏も同様。
8. A. ランゲ&ゾーネ/オデュッセウス・クロノグラフ
シリーズ共通のデザインコードを強く意識。クロノグラフ操作とカレンダー修正のふたつの機能を持つプッシュボタンなど、独自性の高さが際立つ。世界限定100本。

自動巻き、SSケース、径42.5㎜。価格は要問い合わせ。(A. ランゲ&ゾーネ TEL:0120-23-1845)