2021年も高級ウォッチブランドから続々と届く新作情報。その中から、新鮮な驚きや価格以上の満足感が味わえる"活きのいい"モデルを厳選! 連載第71回は、オメガの「シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション」を紹介する。
オメガの東京2020記念モデルと世界中で絶賛されるCMとは?
オメガとオリンピックの歴史は1932年にはじまり、今回の東京2020オリンピックは、オメガがオフィシャルタイムキーパーを務める29回目の大会となった。この大会を記念するタイムピース、「シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション」が好評販売中だ。
セラミック製ベゼルのブルーカラー、ポリッシュ仕上げのホワイトセラミック製ダイアルなど、東京2020オリンピックのエンブレムにインスパイアされた特別な配色で彩られたモデルは、この季節に相応しいダイバーズウォッチに仕上がっている。
搭載された自動巻きムーブメントCal.8800は、スイス連邦計量・認定局(METAS)による公式認定を受けたオメガ コーアクシャル マスター クロノメーターを取得した最新鋭のキャリバーであり、そこには、オフィシャルタイムキーパーとして約90年もの間、オリンピックと真摯に向き合ってきたオメガの矜持が宿っている。
時計の仕様以外にもプレゼンテーションボックスなどの記念モデルならではのオプションが楽しめる。
オリンピック仕様の特別なプレゼンテーションボックスには、マスター クロノメーター カードと5年間の国際保証が付属する。
もうひとつ、オメガのオリンピック関連の話題として、今大会の開催を記念して手掛けたキャンペーンがある。その中のコンテンツとして製作した30秒と60秒のCMは、8月現在、YOUTUBEで鑑賞できる60秒バージョンが5000万回を超える再生回数を更新中だ。
キャンペーンの構想と製作に約1年半を費やし、CMの撮影は日本国内だけでなく、アメリカでも行われた。アメリカの短距離走者ノア・ライルズ選手、アイルランドのゴルファー、ローリー・マキロイ選手、南アフリカの競泳選手であるチャド・レクロー選手、スウェーデンの棒高跳び選手のアルマンド・デュプランティス選手、オメガの母国スイスの陸上競技のスターであるレア・スプランガー選手など、錚々たる顔ぶれが出演を果たしている。
スポーツの躍動感、時計製造の精密さ、 日本の美しさを同時に表現する多様性に満ちたCMは、世界中で賞賛を浴びている。「Recording Olympic Dreams(オリンピックでの夢を記録する)」というメッセージとともに、オメガはオフィシャルタイムキーパーの責務を全うし、最高のパフォーマンスを正確かつ確実に計時する。
新型コロナウイルスのパンデミックから、約1年延期という事態に直面し、かつてない状況下で繰り広げられる東京2020オリンピック。
これからの後半戦、どんな感動が生まれるのか。アスリートたちを支え続けるオメガの活躍に大いに期待したい。
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