2021年3月、タグ・ホイヤーのスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフエディション」に、普段のゴルフをより快適にレベルアップさせる新たな機能が追加された。見た面もスタイリッシュで無駄のないデザインは、ゴルフ仲間や同僚に大きく差をつけるチャンス!
プロゴルファー、トミー・フリートウッド選手も今後着用が期待される
2020年6月にタグ・ホイヤーから発売された「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフエディション」は、日本だけでなく世界のゴルフプレイヤーに愛用される人気のスマートウォッチ。今年、タグ・ホイヤーとのパートナーシップを結んだプロゴルファーのトミー・フリートウッド選手も、今後のプレイの中で着用することが期待されている。
そんなコネクテッドウォッチが、2021年3月にアップグレード! 従来の独自のマッピングテクノロジーによる2Dマップや3Dレンダリングに、新たな機能が追加された。
ゴルフ場全体が見渡せる2Dマップは、森林から樹木の一本一本まで詳細にコースをチェックできる表示に。専用アプリには、世界中の約40,000を超えるゴルフコースの最新マップが搭載されているので、出張先や旅先などの慣れないゴルフ場でもいつも通りのショットが打てる! また、より鮮明なグラフィックになった3Dレンダリングは、ラフやフェアウェイなどをリアルにイメージできるよう改良。ラウンド後にスマートフォンからショットのシミュレーションを確認できるので、テクニック向上のために自主トレーニングにも最適だ。
さらにスコアを記録する機能もレベルアップ。ストロークプレーだけでなく、ステーブルフォードやマッチプレーのスコアも簡単に可視化できるので、仕事のコンペなどでも重宝すること請け合いだ。スマートフォンからスコアやボールの軌道を確認する場合、Bluetoothで手軽に接続できるので、コードなどの付属品にわずらわされることもない。チェックをしたらポケットやカートにしまって、静かにプレイに集中しよう。
スマートウォッチの新機能を編集部員が体験! その実力とは?
今回、ベストスコア81の編集部きってのゴルフ上級者が実際にコネクテッドウォッチを体験してみた。
「腕時計をして、ゴルフをしたことがほとんどなく、最初は抵抗がありましたがつけてみればほとんど気になりませんでした。きつすぎず、緩すぎずで手首に装着してプレイ。表現が難しいですが、腕に適度な重量がかかるのは構えた時にストンとアドレスできそうな気もして、逆にありかな、とさえ思いました。念のため、距離計測器も併用しながらのラウンドでしたが、当然ながらズレはなかったです」
また、今回追加された新機能の最大の目玉は、ターゲットの距離に応じて適切なクラブを薦めてくれるサポート機能だ。各クラブの飛距離やそれまでのショットの記録をもとに測定し、自動的に戦略を組む新しいシステムは「あらかじめ、自分のクラブによる飛距離を登録してあるので、それをもとにクラブを提案してくれる機能は面白い」と、編集部員からも評判だった。
ビジネスやプライベートでストラップを使い分け!
機能的に優れたコネクテッドウォッチだが、見た目にも多くのこだわりが。タグ・ホイヤーの長い歴史で培われた洗練されたデザインは、無駄のないシンプルなクロノグラフ。ゴルフボール模様にグリーンのステッチを施したホワイトラバーストラップと、フォーマルにも使えるシックなブラックラバーストラップを用意している。
技術やスコアだけでなく、見た目やファッションなども重視する編集部員も「春夏は白ベルトで、秋冬は黒ベルトで、ラウンドするのが良さそう」と、コーディネートの可能性に想像を膨らませた。
夏の晴れ渡ったゴルフ場で最高のショットを打つためには、今からのトレーニングが重要。最新テクノロジーでゴルフの楽しさをワンランクアップさせる「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフエディション」を装着して、さらなる技術向上を目指したい。