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2020.08.19

チューダーが築き上げたダイバーズウォッチの伝説【意欲的新作ウォッチ㉑】

新型コロナウイルスにより、新作発表会が中止や延期を余儀なくされたウォッチシーン。一体新作はどうなるのか!? しかし心配ご無用。主要ブランドからは、新作情報が続々と届いている。そんな中から、新鮮な驚きや価格以上の満足感が味わえる“活きのいい”モデルを厳選した!

チューダー

「ブラックベイ フィフティ-エイト”ネイビーブルー”」

1926年2月、腕時計ディーラーでメーカーでもある「ヴーヴ ドゥ フィリップ ヒュンター」がロレックスの創業者ハンス・ウイルスドルフの代理で「The TUDOR」を商標登録したことから、チューダーの歴史がはじまった。

「ロレックスの技術と信頼をもって、確固たる品質と先駆性を備えた腕時計を創りたい」というハンス・ウイルスドルフの想いとともに、チューダーは次々とフラッグシップモデルを発表していく。

数ある傑作の中でも記念碑的な1本が、1954年のブランド初となるダイバーズウォッチ「オイスター プリンス サブマリーナー」 Ref.7922であろう。このシリーズの登場によって、チューダーの地位は向上し、ブランドは飛躍的な発展を遂げた。

歴代のチューダー サブマリーナーが、ヴィンテージウォッチとして今もなお愛され続けていることは周知の事実だろう。

ヴィンテージスタイルから着想を得た意欲作

ヴィンテージの空気を色濃く反映させた39mm径の人気コレクション「ブラックベイ フィフティエイト」から、2020新作「ブラックベイ フィフティ-エイト”ネイビーブルー”」が発表されたことはすでにご存知の方も多いかと思う。

そもそもの話になるが、「ブラックベイ フィフティ-エイト」の名は、ブランド初の200Mの防水性能を達成したチューダー ダイバーズウォッチ Ref.7924が発売された1958年に由来する。この偉大な実用時計が、「ブラックベイ フィフティ-エイト」のデザインソースとなっていることは言うまでもない。

チューダー

「ブラックベイ フィフティ-エイト」リュウズガードがない仕様は Ref.7924から受け継がれている。

そこに、1969年のカタログに登場したモデルで見受けられる“スノーフレーク”と呼ばれる時針及び分針のディテールを踏襲することで、「ブラックベイ フィフティ-エイト」の個性的なデザインが完成に至る。

チューダー

“スノーフレーク”を採用した過去のダイバーウォッチ(写真左)と比べると、「ブラックベイ フィフティ-エイト」のアレンジが際立つ。

今回の新作「ブラックベイ フィフティ-エイト”ネイビーブルー”」では、さらにもうひとつ、1969年からダイバーズウォッチでの採用がはじまったと言われるブルーのベゼル&ダイヤルから着想を得て誕生したネイビーブルーを採用している。

新作の「ブラックベイ フィフティ-エイト"ネイビーブルー"」は、3モデルで展開。付属するブレスレットやストラップで価格が異なる。自動巻き、SSケース、径39mm、¥363,000(ブレスレット)

新作の「ブラックベイ フィフティ-エイト”ネイビーブルー”」は、3モデルで展開。付属するブレスレットやストラップで価格が異なる。自動巻き、SSケース、径39mm、¥363,000(ブレスレット)

「ブラックベイ フィフティ-エイト」はいわゆる復刻モデルではない。それゆえ、実用性においては歴代モデルを凌駕する。

搭載されたチューダー製の自動巻きムーブメントCal.MT5402は、スイス公認クロノメーターを取得。気になる精度は、日差-2秒から+4秒という数字を達成している。

チューダ―

チューダーの自社製ムーブメントの次世代を担うCal.MT5402。設計はもちろん、仕上げにおいても最先端の技術が見受けられる。

ブレスレット&ストラップは、リベット付きスチール製ブレスレット、フォールディングバックルとセーフティクラスプ付きの“ソフトタッチ”ストラップ、またはファブリックストラップの3タイプを用意。いずれもファッション性と快適性を兼備した秀逸なプロダクトである。

好みに合わせて選べる3種類で展開するブレスレット&ストラップ。

好みに合わせて選べる3種類で展開するブレスレット&ストラップ。

伝説的なダイバーズウォッチの系譜を受け継ぐ、チューダーの最新・最強のスポーツウォッチ。アクティブなシーンから街での着用まで、オールマイティな活躍に期待したい。

問い合わせ
日本ロレックス / チューダー TEL:03-3216-5671

TEXT=戸叶庸之

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