仕事に邁進するビジネスパーソンが、ふと閃きを得られる場所に毎月ホラン千秋が突撃取材! 話題のスポットを紹介する本連載「ホラン千秋の閃き空間」。今回は銀座にオープンした、鉄板焼き「ウルフギャング・ステーキ Teppan」へ。
落ち着いた空間で、熟成肉の新たな美味しさを発見
近年日本にも続々進出しているのが、分厚い熟成肉を豪快に焼くアメリカ発祥のステーキハウス。そんななかでも、日本にすでに5店舗を展開するウルフギャング・ステーキハウスが、日本ならではのお肉の楽しみ方ができるお店をオープンしました。それこそが、ステーキハウスが手がける世界初の鉄板焼き「ウルフギャング・ステーキ Teppan」です!
場所は銀座でも落ち着いた雰囲気の1丁目。エントランスから、700本ものワインがずらりと並ぶセラーを眺めながら、“禅-Zen-”をテーマに和の要素を取り入れた広い店内へ。
お肉はウルフギャング・ステーキハウス同様、米国農務省が最上級品質“プライムグレード”に格づけした希少な牛肉のなかから独自の目利きでセレクト。店内の熟成庫で28日間にわたりドライエイジングすることで、繊維が柔らかく旨味成分が増した熟成肉を味わえます。
焼き上がりをサーブされるステーキとはまた違い、大きなTボーンが目の前でじっくりと焼き上げられ、立ち上る香りや音にそそられる臨場感は、まさに鉄板の醍醐味。目の前で焼けるお肉と、食材を最高の状態でサーブするシェフのパフォーマンスに、お連れした方との会話も自然と弾みます。また旨味が強い赤身肉として世界も注目する日本の「あか牛」との、日米牛肉を食べ比べできるコースもあるので、ぜひお試しを。
店内には、大きな窓から銀座の街並みを望める鉄板カウンターや静かな個室もあるので、大切な方とのお食事にも最適です。普段はなかなか予約が取れない鉄板カウンターつきの秘密の個室もあるとこっそり教えていただいたので、ここぞという時にはチェックしてください。
アメリカ最上級の熟成肉を日本が誇る鉄板焼きでという、まさに逆輸入的なお肉の楽しみ方ができる「ウルフギャング・ステーキ Teppan」は、世界でもここだけ。ライヴ感溢れるカウンターで、熟成肉の新たな美味しさを堪能してくださいね。
Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan
住所:東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ7F
TEL:03-6263-0161
営業時間:11:30〜L.O.22:30
料金:¥24,200、¥29,700、¥37,400
※鉄板を前に楽しむコース、個室で楽しむ和の要素を取り入れたコースの2種。アラカルトも取り揃える。
Chiaki Horan
1988年東京都生まれ。趣味は韓国ドラマ鑑賞。『Nスタ』(TBS系、毎週月曜~金曜15:49~19:00 ※地域により異なる)にてキャスターを務めている。