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2020.12.31

【アイヴァン】岡藤正広「眼鏡にこそビジネスセンスが現れる」

1972年の設立以来、一貫して日本(福井県・鯖江)製の高品質なアイウエアを生み出し続ける「EYEVAN」。その眼鏡をかけた熱き男たちを写真家・操上和美が撮り下ろす連載「男を起動させる眼鏡#25」。

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伊藤忠商事代表取締役会長CEO/岡藤正広

岡藤正広氏

岡藤氏が装着する眼鏡は、EYEVAN 7285「166」¥40,000

2017年には日本メガネベストドレッサー賞を受賞したこともある岡藤正広氏。眼鏡には並々ならぬこだわりを持ち、80本以上も所有している。そんなに持っていても使い切れないのでは、という心配は無用だ。

「不思議なもので、ちょっと違うだけで印象がまったく変わるでしょう。洋服以上に変わるんじゃないかな。だから、視力が悪くてよかったなと思っています。僕は1日に3回眼鏡を変えるんですよ。会社に居る時は華奢でちょっとおしゃれなもの、自宅に帰ってきたら頑丈でフレームが大きい眼が疲れにくいもの、そして寝る時はテレビを観るのでそれ専用のもの。いつも寝る前に翌日の服装に合わせて1本選んで時計と並べておいて、朝それを身に着けるのが習慣です」

以前からアイヴァンの製品も数多く愛用している。

「ショップに行くと、必ず2本くらい買っていますね。リムが眉毛にかからなくて少し角ばってるデザインが自分にはしっくりくるので、今回もそういうものを選びました」

長年の習慣から、街を行き交う人や自身が出会う人々のファッションを注意深く観察する姿勢を欠かさない。それだけに、日本のビジネスパーソンの眼鏡へのこだわりのなさを嘆く。

「大企業の経営者で眼鏡までおしゃれな人は少ないですね。いつも同じものをかけている人がほとんど。大事なお客さんと会う時は変えるとか、定期的に新しいものを買うとか、もっと眼鏡に関心を持ったほうがいい。そういう部分を気にしない人は、話も代わり映えがしなくてつまらないよね(笑)」

軽妙洒脱な口調で、細やかな変化を取り入れることの大切さを語る。ファッションアイテムだけでなく、自身のオフィスのインテリアもこまめに入れ替えているという。

「なんでもマンネリになったらダメですね。ビジネスにおいてもそう。常にお客さんに新しいものを提案する姿勢は、そういうところにも現れてくるんですから」

Masahiro Okafuji
1949年大阪府生まれ。’74年東京大学経済学部卒業。同年に伊藤忠商事に入社。繊維部門の営業として、「アルマーニ」や「トラサルディ」など著名な海外ブランドと提携を結びブランドビジネスを立ち上るなど同社を牽引。2010年に代表取締役社長に就任。’18年より現職。

問い合わせ
EYEVAN 7285 TOKYO TEL:03・3409・7285
http://eyevan7285.com

TEXT=斎藤 岬

PHOTOGRAPH=操上和美

HAIR&MAKE-UP=三輪昌子

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