1972年の設立以来、一貫して日本(福井県・鯖江)製の高品質なアイウエアを生み出し続ける「EYEVAN」。その眼鏡をかけた熱き男たちを写真家・操上和美が撮り下ろす連載「男を起動させる眼鏡#9」。
PERSON 09
タレント/長嶋一茂
40代中盤から老眼が気になりだし、眼鏡ライフをスタートさせた長嶋一茂氏。目の健康のため、サングラスならば紫外線カット、室内用ならブルーライトカットタイプのレンズを愛用しているという。
「特にTVの撮影スタジオなどはブルーライトが多用されており、できれば収録中も眼鏡をかけたいところ。ですが今まで裸眼スタイルを貫いてきた手前、少しだけ踏ん切りがつかず……。ただし、今回の撮影で僕の眼鏡スタイルが世に広く出るワケで、その反響次第では今後眼鏡スタイルに切り替えるかもしれません(笑)」
そんな長嶋氏が新たに選んだ1本は、爽やかなネイビーカラーが印象的なスクエアタイプ。手彫り模様のチタンシートを内包させたソフトリムが、一見オーセンティックにして繊細な美観を醸す仕上がりだ。
「子供の頃からブルー・ネイビー系の装いが好きで、今回のフレームもまさにそう。服の好みとしてはイタリアメイドが今の気分。定番的でありながら、洒落たアクセントを備えているところが気に入っています。このフレームはそんなウェアとも相性抜群です」
Kazushige Nagashima
1966年東京都生まれ。立教大学を経て、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団する。’93年に読売ジャイアンツへ移籍。’96年に現役を引退した後は、コメンテーターなどテレビで活躍している。極真空手の有段者でもあり、国際大会で銅メダルを獲得するほどの実力者。
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