トマムをベースに行われた、極上パウダースノーを滑るCATツアー。 星野リゾート代表取締役社長の星野佳路さんとともに滑り、最高の雪質やディナーを堪能した2日間。
極上のパウダースノーにアドレナリン放出!
気温マイナス10度の北海道・トマム。参加者10名が、家族など同伴者を伴いリゾナーレトマムに宿泊。そして近郊の狩振岳にCAT(雪上車)で登り、BC(バックカントリー)のパウダースノーを滑るのがこのツアーだ。
ガイドの玉井幸一さんが先導し、途中、シェフが待つテント「パオ」で贅沢なランチも。さらに参加者を魅了したのは星野リゾート トマムを運営する星野リゾート代表・星野佳路さんが同行することだ。
ツアー当日、全員にプレゼントされたPeakPerformanceのウェアに身を包み、クルマでCATまで移動。そこにはblackcrowsのパウダー用の板が積みこまれていた。この日は午前2本、午後3本の滑走を予定。1本目は標高930mから、かなりの斜度で始まった。
玉井さんの説明を受け、ひとりずつ斜面に飛びだすと、舞い上がるパウダースノーの中で板を操り、大自然と一体化。特に午後は降り続けた雪で極上のコンディションになり、全員のテンションはマックス!
夜はディナーを囲みながら、お互いの滑りを称え合い、話も尽きず。星野代表の「もっと日本にスキー人口を増やしましょう」の言葉に全員が頷うなづき、トマムへの再訪を誓った。
*本記事の内容は17年2月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)