平常時は年に5ヵ月をハワイで過ごす本田直之さんが現地から情報をお届けする連載「#本田直之のハワイ新常識」。第7回は会食が多いビジネスパーソンにオススメしたい、ハワイでのクレンズについて。【過去の連載記事】。
すっきりした体が心を前向きにしてくれる
日本では毎晩会食となるため、いつも日本からハワイに向かう時は胃腸が疲れ気味。だからハワイ入りすると、すぐにコールドプレスジュースでクレンズすることが、毎回のルーティンとなっている。今回も3日間実行した。
日本では食事の誘いが来てしまったり、なかなか実行できないクレンズも、ハワイの気持ちのいい景色を眺めながら、そして適度に運動しながらだとあまり辛さを感じずにできる。そのため、そこそこ長期に滞在できる際は<ハワイでのクレンズ>をぜひオススメしたい。
いつも選ぶのは全米で展開しているロサンゼルス発の「プレスド・ジューサリー」のコールドプレスジュース。アラモアナセンターのストリートレベルのエヴァウィング(西側)にある、JCBの「オリオリステーション・アラモアナ」の隣に店があるので、12本まとめて購入。
「プレスド・ジューサリー」にはクレンズ用やデトックス用といった用途に合わせたオススメの組み合わせになっているセット売りもあるが、僕は飲みやすいものをチョイスして、自分なりのクレンズを行っている。きゅうりとセロリがベースの「Greens 1」と、1より少し塩気があり、味がしっかりしたほうれん草とケールがベースの「Greens 1.5」。これに加え、セロリジュースも。1本450ml。1日4〜6本飲む。夜お腹が空いたときのために「Vanilla Almond Non-Dairy Milk」も用意している。
「体重は何kg落ちるんですか?」とよく聞かれるが、僕がやっているのはあくまでクレンズ。何が落ちるってむくみが取れる。クレンズをするたびに、いかに日頃から塩分を摂り過ぎているかと反省する。
そしてクレンズの何よりの効果は、気持ちが前向きになること。体がリセットされ、むくみが取れ、見た目もスッキリする。
運動へのモチベーションも上がるし、食生活を改め、体重や体脂肪を気にするようにもなる。暴飲暴食が続いているという人は、クレンズがトリガーになって、食生活を見つめ直すきっかけになるはずだ。ホームページにはジュースの原材料や味の目安などもわかりやすく記載されているので初心者の人も始めやすいと思う。
ハワイだからこそ、できるクレンズ。ぜひ試してみてほしい。
Pressed
住所:1450 Ala Moana Blvd Ste 1375,Honolulu