MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

HEALTH

2023.06.19

男性もVIO脱毛が当たり前!? 医療脱毛の最新事情とは

香り、髪に続き、男のマナーとなりつつあるのが、ムダ毛処理である。クリニックの最先端医療やハイスペックな最新ホームケアアイテムで整えたい。今回は、メンズケアクリニック新橋院の本庄作蔵ウィリアム先生に最近の医療脱毛事情を聞いた。【特集 男の美容最前線】

脱毛のレーザー

ムダ毛のない清潔感が男を格上げ

今や30代、40代、さらにその上の世代にも脱毛ニーズが高まっている。

「以前は脛(すね)など足の脱毛が多かったんですが、最近はVIOの脱毛を希望される方が増えています」と驚くべき発言をするのは、メンズケアクリニック新橋院の本庄作蔵ウィリアム先生。

Vとは鼠蹊(そけい)部の毛量が多い部位。Iは陰嚢(いんのう)陰茎部分。Oはお尻の肛門周辺のことをいう。

「将来介護をされる際に、する側もされる側も負担なく、また清潔に保てるよう脱毛される方や、性交渉時の不快感軽減が理由の方も。毛量が減れば蒸れや匂いも気にならなくなります」

次いで多いヒゲ脱毛は、やはりシェービングによる肌トラブルや時間的な負担を減らしたい、さらに“おしゃれヒゲ”を美しく保ちたいという人が多い。

どの場合も「毛を完全になくしたい」「毛量を減らしたい」「◯◯部分を残したい」など、カウンセリングで相談が可能。

「脱毛すると日々の手入れの手間が格段に減るうえに、清潔感が増し、外見的にも気分的にもすっきりするはず。白髪になると黒に反応するレーザーが使えなくなるので、30代や40代など、毛が黒いうちに始めることを推奨します」

メンズケアクリニック新橋院の本庄作蔵ウィリアム先生

「欧米では、もはや男性のVIOの脱毛も当たり前」と本庄先生。施術前にはどんな仕上がりを望んでいるのかを患者にしっかり開き、予算や脱毛にかけたい時間なども考慮しながらプランを提案。

「ジェントルレーズPRO」

メンズケアクリニック新橋院で使用するアレキサンドライトレーザーの一種である「ジェントルレーズPRO」。毛母細胞や毛乳頭を破壊するので、短時間で高い脱毛効果が期待できる。

脱毛の様子

脱毛したい部分はあらかじめ剃毛しておく。痛みが苦手な人には、塗るタイプの麻酔を塗布。照射する部分にマーキングをし、アイマスクで目を守り、脱毛部位に細かくレーザーを照射していく。

常に最新鋭の医療脱毛で艶のある肌へ

医療脱毛の最大のメリットは、認可の必要な出力の高いレーザー脱毛を行えるという点だけではない。常に最新の機器を採用し続けている点にある。

例えば、メンズケアクリニックで採用する熱破壊式の最新モデル、「ジェントルレーズPRO」では、黒い色素に反応し、特にヒゲなどの太くて濃い毛に対して毛の元となる毛母細胞をピンポイントで破壊する。脱毛の効果がアップしただけではなく、レーザー照射時に同時に出る冷却ガスの精度が上昇し、今までよりも痛みを軽減している。

メンズケアクリニック新橋院のサイン

メンズケアクリニック新橋院
住所:東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル7F-B
TEL:03-5962-8738

【特集 男の美容最前線】
 

この記事はGOETHE2023年7月号「美容特集:艶のある男」に掲載。購入はこちら▶︎▶︎

TEXT=今井恵

PHOTOGRAPH=舛田豊明

PICK UP

STORY 連載

MAGAZINE 最新号

2024年6月号

ボルテージが上がる! 魂のハワイ

2024年6月号表紙

最新号を見る

定期購読はこちら

MAGAZINE 最新号

2024年6月号

ボルテージが上がる! 魂のハワイ

仕事に遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌『ゲーテ6月号』が4月25日に発売となる。今回のテーマは、安息と刺激が共存するハワイ。オアフ島に加え、ハワイ島、ラナイ島と3島にわたるアイランド・ホッピングを総力特集! 知る人ぞ知る、超プライベートリゾートから、新しくオープン&リニューアルしたホテル情報、最旬グルメ、死ぬまでに一度はみたい絶景、最新ゴルフ場事情など、今知りたいハワイを完全網羅する。 表紙は、ソロアーティストとして新たな道を突き進む、三宅健と北山宏光のふたりが登場。

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

SALON MEMBER ゲーテサロン

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

SALON MEMBERになる