安眠サプリをはじめ、身体に直接働きかける快眠家電、さらには良眠ナイトウェアなど、睡眠アイテムも日進月歩。デジタル化が進む現代に呼応するように、睡眠の質向上にもデジタルが有能。そんな快眠をかなえる最新家電をご紹介。【特集 睡眠力革命はこちら】
快適な睡眠もAIが管理する時代
赤ちゃんが眠るゆりかごに着想を得て、開発されたマットレス。AIがマットレスに内蔵された10個のエアセルを多彩に稼働させ、波の上に浮かぶような心地よさを提供。同時に快適な温度をキープする調節機能も備え、最上級の睡眠を味わえる。
ツボを刺激し疲労を緩和する次世代のヘッドギア
首をケアする優れもの。適度な圧迫と解放を繰り返し疲れやストレスを緩和し、同時にホットアイマスクのようなパック機能も搭載。頭部にある150ものツボを刺激するケアモードではヘッドリリーフが促進され、より快適な睡眠に導く。
手軽に深部加温が可能な超短波
1秒間に2700万回も+と-の極性が入れ替わる電波で細胞分子が回転し、その摩擦が深部体温を上昇させる超短波エネルギー。これが家庭利用できるというから驚き。深部体温の上昇が入眠を助ける通説によれば、心地よい温感を与える本機はリラックスタイムで重宝するはず。
リラックス空間を作るサポートツール
眠りにつきやすい環境や空間を作るのもひとつのアプローチ。そこで頼りになるのがスリーピオン3だ。入眠に最適な音楽やアロマシートを備え、下部のランプは蝋燭(ろうそく)の火と同様の1/fの揺らぎを再現。聴覚・嗅覚・視覚に働きかけ、寝具では得られないダメ押しの一手を味わえる。
酸素カプセルの自宅導入で快眠ライフを
酸素カプセルは、高気圧環境で1時間の睡眠利用が平常時の5時間睡眠に相当する時短アイテム。睡眠以外にも、美容や疲労回復、集中力アップなど、さまざまな効果が得られるとあり、家庭に導入するセレブが急増している。快適なライフスタイルが送れる一生モノと思えば、コスパも悪くないのかも。