「いくつになっても気力・体力を維持し、最前線を走り続けたい」と願うエグゼクティブに愛用されているNMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）。インナービューティー製品ブランドの開発、製造などを手がけるCEOがNMNのサプリメントを服用する理由とは？
Hiroyuki Sasaki
プロラボホールディングス 代表取締役 兼 CEO。2002年、エステティックサロン事業を創業し、ʼ07年から、ハーブティーや発酵食品などインナービューティー製品ブランドの開発、製造をスタート。現在は13ヵ国に進出し、医療事業や教育事業など、10以上の事業を手がける。
ミトコンドリアの活性化で痩せやすく!
エステティックサロンやクリニックといったプロフェッショナル向けのインナービューティープロダクトやマシンの開発・販売、管理栄養士が在籍する直営サロンやメディカルスパの運営などを展開するプロラボホールディングス。そのCEOを務める佐々木広行氏がNMNを習慣にし始めたのは1年ほど前のこと。50代に入り、疲れやすくなったと感じていたところ、かかりつけの医師に勧められたのがきっかけだった。
「まず試したのは点滴でしたが、効果は期待以上でした。翌日は、気力も体力も漲（みなぎ）っていて、夜になっても、まったく疲れを感じない。しかも、いつもよりぐっすり眠れて、目覚めもよかったんですよ。以来、月に1回点滴を打ち、毎日朝と夜、2錠ずつNMNサプリを服用しています。なかなか定期的に運動する時間がとれませんし、毎日会食があるため食事の調整も難しい。だから、サプリや点滴という手軽な方法で健康になれるのは、とてもありがたいですね」
活用する際、心の中で唱えるのが、「ミトコンドリアよ、元気になれ!」という言葉。細胞内のミトコンドリアには代謝を司る働きがあるが、このミトコンドリアもまた加齢によって減少し、質が低下。すると代謝が落ちて、太りやすくなったり、疲れやすくなったりするほか、老化を引き起こす活性酸素が発生しやすくなるという。
ミトコンドリアには、糖や脂肪を分解し、臓器や筋肉などが動くのに必要なATPという物質に変える働きがある。ATPはADPとリン酸基に分かれる際にエネルギーを放出するので、代謝も活発に。
「NMNにはミトコンドリアを活性化する働きがあることもわかっています。もともと人間の体内にあるものですから、それを外から補充するというのも理にかなっている。NMNは、10年、いや20年に一度の注目成分といえるのではないでしょうか」
この素晴らしい成分が活用できる時代に生きている恩恵をひとりでも多くの人に広めたい。そんな想いから、自社でもNMNサプリメント「NMNハイドロハイパー」を開発、発売した。
「原料が高価なため、今はまだNMNは高額ですが、普及すれば価格が安くなり、多くの人が利用しやすくなるだろうと思います。当社の企業理念は、インナービューティーを通じて健康寿命の延伸に貢献すること。細胞レベルで老化を少しでも遅らせることができれば、高齢化社会は憂（うれ）うるものではなくなります。理想は“ピンピンコロリ”。効果を実感している愛用者としてだけでなく、健康事業に従事する経営者としても、NMN習慣が、多くの人に広まることを願っています」
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専門メーカーが手がける高品質サプリ。純度99％以上のNMNを使用し、国内GMP認定工場で製造。1日の摂取目安3粒あたりに含まれるNMN含有量は500mgとハイレベル。効率よくNMNを取りこむための独自酵素も配合した。
Illustration＝かざまりさ
