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2021.02.16

サウナ愛に溢れたフェスやホテルが続々登場!【秋山大輔&稲本健一】

今やすっかりその人気が定着した感のあるサウナ。ビジネスエリートにとってサウナは裸の付き合いができる社交の場であり、また、ひとり籠もって心身をととのえるマインドリセットの場だ。今回は、今のブームを牽引するサウナー秋山大輔氏と稲本健一氏に、これからサウナはどう進化していくのかを教えてもらいながらコロナが落ち着いたら泊まりに行きたいサウナ宿を紹介する。

秋山大輔氏と稲本健一氏

イベントプロデューサー/サウナ師匠・秋山大輔
「少人数に“深い体験”を提供するサウナが増加」

これまで「東京ガールズコレクション」や「ULTRA JAPAN」などの大型イベントに携わり、現在は「SAUNAFES JAPAN」のプロデューサーも務める“サウナ師匠”秋山大輔氏。コロナ禍で2020年のサウナフェスは中止となったが、サウナシーンの今をどう見ているのか。

「サウナに関しても大規模なイベントは難しくなった一方で、人数を絞って“体験を深くする”施設には面白いものが増えてきました。昨年開業した『ソロサウナtune』や完全紹介制の『RoofTop37』(現在はクローズ)はその一例ですし、グランピング施設や離島のリゾートホテルでもテントサウナの設置が始まっています。1泊10万円を超える宿泊施設もありますが、“一生に一度のサウナ体験”をできる場所なら人は集まるはずです」

「SAUNA FES JAPAN」

秋山氏が関わった「SAUNA FES JAPAN」も昨年は中止。コロナ禍ではイベントの形も変わっていきそうだ。

そうしたエグゼクティブ向けの施設では「サウナがいいだけでは今は人が集まらない」とも。

「これまでサウナは『サウナ、水風呂、外気浴』の3つを楽しむものとされてきましたが、宿泊施設なら料理や部屋がよくないと気分も台なしです。また最近はサウナに加えてサーフィンやゴルフ、キャンプを楽しめる施設も人気です。スポーツ等のアクティビティとサウナの融合は今後も進んでいくでしょうね」

Daisuke Akiyama

Daisuke Akiyama
1978年東京都生まれ。「東京ガールズコレクション」などのイベントにプロデューサーとして携わる。サウナー専門ブランド、TTNEを手がけるほか、「SAUNA FES JAPAN」や「CORONAWINTER SAUNA」などアウトドアサウナイベントも運営。

SAUNA DATA
サウナ歴
20年
サウナ頻度
年間500回
ホームサウナ
ジェクサー・フィットネス&スパ新宿
サウナとは何か?
歯磨きみたいなもの

 

ゼットン創業者/DDホールディングス取締役・稲本健一
「『ライフスタイルとしてのサウナ』はもっと広まる」

業界のトレンドを生みだす飲食店を数多く手掛け、経営者層にトライアスロンを広めたインフルエンサーとしても知られる稲本健一氏。その稲本氏がヨーロッパのサウナを巡った知見も取り入れ、昨年7月に開業したのが、サウナ併設の「8HOTEL CHIGASAKI」だ。

「クラブみたいな空間に複数のサウナがあり、男女が一緒に楽しめるベルリンの『Vabali』が衝撃で。日本にそうした施設はほぼなかったので、水着着用で男女混合、写真撮影もOKのサウナをつくりました」

「8HOTEL CHIGASAKI」

「8HOTEL CHIGASAKI」のサウナは目の前のプールを水風呂として活用。サウナ室の設計の全体像も稲本氏が手掛けた。

開業後は利用者がSNSに投稿した動画や写真でバズも発生。「サウナ前のプールを水風呂にする」「宿泊料は1万円以下に抑え、食事では外に出て茅ヶ崎の街も楽しんでもらう」というアイデアも手伝い、海辺の立地ながら冬場も満室が続く。若い利用者には「ここでサウナを好きになった」という人も多いそうだ。

「まだ日本の98%くらいの人はサウナの楽しさを知らない。ファッションとしてのサウナ、ライフスタイルとしてのサウナ、心を整えるブレインブラッシュとしてのサウナなどは今後もっと増えるはず。つくり手がサウナ愛を持ち、ストーリーのある質の高いサウナをつくることができれば、お客さんは間違いなく支持してくれるはずです」

Kenichi Inamoto

Kenichi Inamoto
1967年石川県生まれ。’95年設立のゼットンで国内外に話題の飲食店を多数展開。トライアスロンやサーフィンをこよなく愛するマルチアスリートでもある。昨年7月にサウナと屋外プールを備えたホテル『8HOTEL CHIGASAKI』を開業。

SAUNA DATA
サウナ歴
37年、本格的には4年
サウナ頻度
週3~5回
ホームサウナ
カプセルイン ミナミ 六本木
サウナとは何か?
自分との対話の時間

 

Illustration=東海林巨樹

TEXT=古澤誠一郎

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