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GOLF

2022.03.16

短時間で効果的な練習法3選──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。まだまだ厳しい寒さが続くが、ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

効果てきめん! 自宅でもできるパター練習「拝みグリップ」

アマチュアゴルファーは、「力を入れずに柔らかくクラブを握る」ように注意されるものだが、わかっていても脱力することは難しいものだ。クラブを速く振ろうとか、ボールを飛ばそうと思えば余計に手先に力が入ってしまう。ゴルフという競技では、手は意識しないと自然と力が入ってしまうもので、フルスイングだけではなくパッティングでも同様の傾向がある。特にパッティングの距離感が合わないという人は、手を使いすぎていることが多い。「このパットを絶対に入れたい」と思えば思うほど手に力が入って、強く打ってしまったり、逆にブレーキをかけてしまうことがある。これはアマチュアだけではなく、プロゴルファーでも同じだ。プロゴルファーの中には、手を使いづらいクロスハンドやクローグリップを採用したり、手を使う度合いが少ない長尺パターを使用するなど、緊張する場面でいかに手を使わないようにするか腐心している。

今回は手の使い過ぎを抑えることができる、自宅でもできるパター練習の方法をご紹介したい。パターの練習は、室内でも平らな場所があれば広いスペースは必要ないので、時間をつくってまめに取り組んでみてほしい。練習にはパターマットがあるといいが、なければカーペットの上でも、バスタオルの上でも構わない。パターで床を傷つけず、適度な速さでボールを転がすことができれば十分だ。

手先を使わないパッティングストロークを習得するために、パターグリップを両手で挟むように持つ「拝みグリップ」で練習をしてみてほしい。ちょうど拝むときとは反対に、指先を下にして手のひらを合わせ、その間にグリップを挟み込む。両手の手のひらと、中指・薬指でグリップを挟むようにしてみると、より手先が使えなくなる。このグリップはパターを両手で挟んで支えているだけなので、手を使って打つことが難しくなる。手はパターが落ちないように支えているだけで精一杯な状態になっているはずだ。

このようにしてパターを持つと、手や腕だけではパターを左右に動かすことができず、上半身ごと腕を動かさないとしっかりストロークことができない。この練習をすることで、パッティングはもちろん、体を使うことを覚えることができるのでショットにもいい影響がある。

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飛距離を伸ばす! 2種類の素振り練習法とは

野球やテニス、卓球など道具を使ってボールを打つスポーツでは、選手が練習で素振りをしている姿をよく見る。ゴルフでも、素振りの重要性を説くプロゴルファーは多い。素振りのような単調な練習はつまらないと感じるアマチュアゴルファーも多いだろうが、このような道具を使うスポーツでは素振りは上達のために欠かせない大切な練習の一つだ。

素振りのメリットは、効率的にスイング動作を習得できることだ。素振りではボールを打たないので、意識をスイング中のクラブや体の動きに向けることができるため、それらをコントロールする能力が向上する。そして、繰り返し素振りを行うことでスイング中の動きを体にインプットすることができ、スイングが固まることで安定したプレーができるようになる。

素振りは優れた練習だが、飽きやすいというデメリットがある。継続して続けるために、単純にクラブを振るだけではなく、目的をもって行うことが大事になる。そこで、今回は飛距離を伸ばすための素振りの方法を紹介しよう。2種類の方法で素振りをすることで、ボールを遠くに飛ばすために必要な筋力を鍛え、体の動かし方や感覚を身に付けることができる。

一つ目は、重いクラブを使った素振りだ。ゴルフショップに行けば練習用の重いクラブや、クラブにつける重りも売っている。わざわざ買わなくても、クラブを2本持って素振りをしてもいいし、野球のバットを使ってもいい。

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目的を明確に! 短時間で効率的なアプローチ練習法

ゴルフはしばらくクラブを握っていないと、グリップの感覚が衰え、せっかく身についたスイングを忘れてしまう。素振りやインドアの練習でも効果はあるが、やはり定期的に野外でボールを打つ練習をすることは欠かせない。しかし、新型コロナや寒さの影響で、コースや練習場へ行く機会が少なかった人も多いのではないだろうか。

2月も半ばを過ぎ、寒さのピークは過ぎたとはいえ、まだまだ防寒着は手放せない。寒い中での練習は体が動きにくいし、着込んだ服が体の動きの邪魔になることもあるから、ボールがまっすぐ飛ばなかったり、飛距離が出ないことがある。せっかく練習をしても、うまくいかないことにイライラしたり、飛距離を出そうと力んでフォームを崩してしまっては意味がない。

寒い時期はどうしても暖かいシーズンに比べて、練習する環境としては良い条件ではないので、時間をかけて練習しても十分な効果が上がるとは限らない。寒い時期の練習はしっかりと目的を明確にし、効率的な練習を心がける必要があるだろう。そこで、寒い時期に短時間で効率的な練習をする方法を紹介しよう。

短時間で効率的に練習するには、目的を明確にすることが大切だ。練習は「スイングの確認」と、「実戦感覚の確認」の2つに絞り、前半と後半に分けて練習をすることをお薦めしたい。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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