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GOLF

2021.12.08

ジャンボ尾崎が創造したゴルフの理想郷【日本のツウなゴルフ場#2】

ゲーテ1月号の総力特集はゴルフ特集!ゴルフ場は社交の場であり、仲間とともに楽しむ場。歴史と伝統を誇る名門から、来季オープン予定のニューカマーまで国内屈指のゴルフ場を厳選して紹介する。

津カントリー倶楽部

新設ロッジから18番グリーンを眺める贅沢さ。

難しいから、また挑戦したくなる「津カントリー倶楽部」

ナイスショットが、必ずしも報われるわけではない。ミスショットでも、そのキックの行方で運に恵まれることがある。山あり谷あり、何が起こるかわからないから愉しい。そんな気分を味わえるのが、ゴルフというゲームの神髄かもしれない。
 
30年以上前に、自宅で夢中になってゴルフコースのホールデザイン画を描いている尾崎将司プロを見た。尾崎は、絵がうまい。書もうまいけれど、その時見たデザイン画は、そのまま展示してもおかしくないほどのできだった。尾崎はその頃、世界の4大メジャーに挑戦している全盛期だった。数多くの名コースを巡る尾崎がイメージした理想のゴルフ場、その代表作が、この津カントリー倶楽部だった。
 
30年前は、難しすぎるという評価が多かった。それは、今も変わらないのだけれど、難しいから、また挑戦したくなる。各ホールの難易度の強弱が、見事に18ホールのリズムになっている。だから面白い。そういう評価に変容してきた。

津カントリー倶楽部

18番グリーン奥に2棟の宿泊施設が新設された。東向きの大きな窓から見る朝日も格別。

津カントリー倶楽部

料理人を呼んでのパーティに最適なラウンジルームも。BBQ施設やバーカウンターも併設される。

世界ベスト100コースを回っている人がいる。あと2コースで、それが達成できる。海外での名コースプレー歴は、200コース以上になる。その人物、中村祐治さんが「ようやく時代が、津カントリー倶楽部に追いついてきた」と表現したのは、きっとそういう背景からだろう。

津カントリー倶楽部は、三重県津市の中心からもクルマで20分ほど。わずかその距離だけで、空気と雰囲気が一変。たおやかな自然の風景になる。門をくぐって、緩やかな坂道を上がるとレンガ造りのクラブハウスが見える。さらにドアを入ると、MGのヴィンテージカーが置いてある。これも遊び心をくすぐる。さらにロッジが、18番グリーンの奥に新設され、この設しつらえと居心地が、日常から解き放たれた感覚を与えてくれる。

時代がようやく津カントリー倶楽部に追いついたという表現は、コースデザインだけでなく、そこに漂う情緒感だろう。

津カントリー倶楽部

一面ガラス張りの浴室からも景色を堪能できる。

津カントリー倶楽部

メインロッジは2ベッドルーム。ベッドに寝ころんだ体勢から、グリーンを眺められる。

三重・津/津カントリー倶楽部
住所:三重県津市片田長谷町30
TEL:059-237-3580
開業:1990年

TEXT=三田村昌鳳

PHOTOGRAPH=小林 司

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