2020年シーズンのドライバー市場は海外ブランドが強かった。そんな状況に一石を投じる、ジャパンブランド期待の1本を紹介。プロも絶賛するその性能とは!?
海外ブランドの勢いに待った!
昨年の日本オープンで惜しくも優勝を逃したものの谷原秀人が手にしていたドライバーに注目が集まった。理由は試合直前に投入を決めたからだ。メジャーという大舞台にいきなり新製品というのはあまり聞いたことがない。
一瞬でプロの信頼を得たそのドライバーが本間ゴルフの最新モデル「T//WORLDGS」だ。特徴はフルチタンボディ。最近はカーボンとの複合が主流だが敢えてフルチタンにすることで飛距離性能を高めた。飛距離を伸ばすには低スピン&高打ちだしは周知の事実だが、それによって削がれるのが直進性。
「GS」は飛距離機能を盛りこみつつ、さらに上下左右の打点のズレにも対応し、直進性を高めている。谷原はじめプロたちがすぐに切り替えた理由はまさにそこだ。日本人の特性をよく知る本間ゴルフ渾身の1本をぜひ試してもらいたい。
DETAIL.01 ボールスピードを上げるクランクスリット
ソール部分のフェース側に入った溝。これによりヘッドのたわみ戻りが瞬時に生まれ、ボールスピードをアップさせる。さらに芯を外した時にギア効果が高まり、弾道を補正してくれる。
DETAIL.02 摑まりを向上させて操作性を高めるキールデザイン
ヘッド後方のヒール寄りにタングステンウェイトを搭載するドローバイアス設計によって、優しく、摑まりのよさを実現。自然にボールを摑まえられることで、飛ばすだけでなく直進性も高めている。
1月29日に発売される最新モデルの「T//WORLD GS シリーズ」。ドライバーのロフトバリエーションは9.5度、10.5度､11.5度の3種類。長さは45.5インチ、ヘッド体積は460cc。そのほかフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのフルラインナップで展開される。¥68,000～
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本間ゴルフ TEL：0120-941-380
