大谷翔平の妻・真美子夫人も着用。LA発「マッドハッピー」のMLBカプセルコレクションに注目

今、ロサンゼルスで圧倒的な支持を集める「Madhappy（マッドハッピー）」。米国メジャーリーグ人気チームとのカプセルコレクションが大きな話題を呼んでいる。

セレブが愛用する、LAのスピリットを体現するブランド

2017年にロサンゼルスで誕生したファッション＆ライフスタイルブランド「マッドハッピー」は、単なるストリートウェアブランドではない。「Local Optimist（直訳は「身近な楽観主義者」）」をコンセプトとし、日常生活の中の小さな喜びや幸せに光を当て、コミュニティのつながりを深めることを目指している。その理念は多くの著名人に支持され、ジジ・ハディッドやケイティ・ペリーなどのセレブリティにも支持されている。

その革新的なブランドコンセプトと圧倒的な支持の広がりがMajor League Baseball（MLB）の目に留まり、唯一無二のパートナーシップが実現。ストリートとスポーツの融合を象徴するコレクションを生み出すに至った。

マッドハッピー×「Los Angeles Dodgers」のコラボフーディを大谷翔平選手の妻・真美子さんが着用したことは大きな話題を呼び、X（旧Twitter）上では「カジュアルなのに品がある」「着るだけでLA気分になれる」といった声が相次ぎ、瞬く間に国内でも注目のブランドとなった。

この春は、「Los Angeles Dodgers」「Chicago Cubs」とのカプセルコレクションを日本初披露。MLB東京シリーズ by グッゲンハイムで熱狂する東京をさらに盛り上げるべく、2025年3月7日から3月19日まで、カルチャーの発信地・渋谷にてポップアップストアも展開した。

ラインナップされたのは、チームのロゴをブランドのアイコンと融合させたフーディーやTシャツ、スウェットパンツ、キャップなど。カラフルでスポーティでありながら洗練されたシルエットかつ、遊び心も感じさせるデザインで、開催初日から多くのファッション通やMLBファンが押し寄せた。

カジュアルさと上品さのバランスで、多くのファッショニスタの心を掴んでいるマッドハッピー。シンプルなコーディネートに1点投入するだけで、一気にこなれた印象に仕上がるのも魅力のひとつだ。マッドハッピーのポジティブでエネルギッシュなスタイルを取り入れ、新たなファッションの可能性を広げてみてはいかがだろうか。