「お洒落は足元から」。ファッション界では使い古された格言だが、今もなおこの定説は変わらず。こと大人の男性諸氏にとっては、カジュアルスタイルにこのうえなく重要なテクニックといえる。
1.サルヴァトーレ フェラガモ/ネイビー&ホワイトでクールなムードを演出
男らしいレザーコーディネイトのハズしのアクセントにスニーカーを。白ソールならより洗練された印象にまとまる。

スニーカー¥104,500、ブルゾン¥649,000、Tシャツ¥95,700、パンツ¥115,500(すべてサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン TEL:0120-202-170)
2.ゼニア/ワントーンに白を差せば軽快な印象を添える一手に
スエードのマットな質感を、ソールとソックスの白が緩和。重厚なイメージを払拭し軽快を滲ませるのが、白ソールスリッポンの魅力なのだ。

スニーカー¥108,900、パンツ¥245,300(ともにゼニア/ゼニア カスタマーサービス TEL:03-5114-5300)、他スタイリスト私物
3.セルジオ ロッシ/汎用性抜群ゆえにエッジーなアク足しが有効
白スニーカーはシンプルになりすぎないよう、ワンアクセントあるモデルがいい。

スニーカー¥97,900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570-016600)、パンツ¥31,900(ナンバーエム/エストネーション TEL:0120-503-971)、他スタイリスト私物
4.ジョンロブ/ボトムスがクリーンな白ならシューズで締めるのが鉄則
爽やか演出に最適な白パンツには、敢えて武骨なバーガンディが好バランス。厚底仕様だから脚長効果も期待できる。

スニーカー¥144,100(ジョンロブ/ジョン ロブ ジャパン TEL:03-6267-6010)、パンツ¥27,500(エストネーション TEL:0120-503-971)、他スタイリスト私物
5.ジョンロブ/上質なスエードの深みがラグジュアリーさを後押し
カジュアルなスニーカーでもスエードとあれば、一変上品顔。トレンドのグリーンで統一すれば、旬なムードを纏う。

スニーカー¥149,600(ジョンロブ/ジョン ロブ ジャパン TEL:03-6267-6010)、パンツ¥19,800(トゥモローランド TEL:0120-983-522)、他スタイリスト私物